2015新馬回顧

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新馬回顧<9/26・27>

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馬場悪化が今週もキーファクターとなった土曜日の新馬は、芝のレースが東西でひと鞍ずつ開催。中山は稍重、阪神は回復早く良馬場で行われた。

阪神1200では、断然の1番人気だったバシレウスライオンが期待に違わぬ走りで、最後は独走のゴール。
速い馬が少なかった印象で、丁寧に乗ったルメール騎手の判断が間違っていなかったということだろう。キンシャサノキセキ産駒。逆らう手はない。

中山のマイルは低調な上に、攻略の難しい馬場状態の影響か、またしても波乱。
勝ったのは、サドラー系でハリケーンラン産駒のロッコウオロシ<未出走>を父に持つアポロジョージア。メジロマックイーンと比較的近い血縁関係からも、馬場のタフさが窺える。雨の影響が大きかったようだ。

日曜日も馬場は大差なく。
少数精鋭の阪神芝2000の一戦は、人気馬同士の叩き合いをミルフィオリの仔・ロライマが制し、総合力上位であることを示した。
2着のエックスマスとは外枠で隣り合わせだったので意識しあうレースだったことが、超スローに対応できた理由か。本質は中団前目から抜け出すキングカメハメハ牡馬らしいタイプだろう。

同じ距離の中山の方は稍重馬場。展開も同じ。外からの差し切りも同じ。
人気順だったのも同じ。違うのは、JCに来そうで来なかったジオポンティの仔が初めての日本の競馬で、あっさり勝ち上がったこと。アメリカンヘブンは、いずれストームキャット系らしい先行馬に育つだろう。

ダートも東西ひと鞍ずつ行われた日曜日。
中山1200は重。1番人気のデピュティプライムが、直線違う伸び脚で抜け出した。フレンチ×フジキセキ。速いけど、マイルが合いそうな馬。
良回復の阪神1400でも、人気のカジノドライヴ産駒・ヴェンジェンスの豪快な勝ちっぷりが目立った。トウショウボーイを産んだソシアルバターフライ系で、1年後、どこまで成長しているか楽しみな素材。
いよいよ、秋競馬らしい成長力に富んだ馬の出番がやってきたようだ。



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