2015新馬回顧

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新馬回顧<10/3・4>

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トライアル開催も今週でおしまい。
また雨の影響を受けた馬場は、土曜阪神では回復しきれず。その流れは、芝の新馬戦に影を落とす形で現れた。

中山マイルの牝馬戦は、1番人気アウェイクがスタートを失敗。超スローで置かれてしまって、その時点でアウトになってしまった。
外枠から発走する不利をファルブラヴ牝馬らしいハイセンスの好位づけでカバーし、直線抜け出しを図って押し切ったスマートアリシアの良さはよくわかったが、A級馬という気配まではしなかった。

阪神1800は、芝・ダートとも稍重。
芝では、平均より気持ち遅い流れをセンス良く内で折り合い、最後は外に切れ込みながら前をとらえたアドマイヤビスタの力が一枚上という展開になったのだが、ダート使えばいいのに、という馬が多かった印象で…。ネオ牡馬で馬場も合っていたようだ。
ダート戦は、スマートシャレードがBT×クロフネらしからぬ直線の反応で勝ち上がった。
祖母は芝・ダ両方の重賞を制しているファッションショー。クラシック終了後に本格化すれば、大物になれる。

ほぼ完全な良馬場になった日曜日は、中山で芝の2戦が行われ、1200Mは行った行ったの決着となり、1番人気のリボンドグレープスが押し切り勝ち。スウェプトオーヴァーボード牝駒。
1800戦では、必殺の好位抜け出しを決めたマツリダバッハ駆る蛯名騎手の勝ち気が、勝敗を分けた印象が強く残った。
ダービー馬の弟で、懇意にする国枝厩舎のディープ産駒の高馬。
人気していた馬もいたが、2番枠発走の時点でイン強襲をイメージしていたようなレースぶりだった。
兄より距離適性は短かそう。

阪神は芝の1400戦のひと鞍。
この距離には珍しい捲りを決めた人気薄のウォーターミリオン&武幸四郎コンビの気合い勝ちで、ハーツクライのもたもた感を自ら解消してみせた。
どの馬にもチャンスありの競馬。3歳未勝利戦終了後だからこその解放感も手伝った、大胆な仕掛けであった。



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