2015年アルゼンチン共和国杯回顧

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アルゼンチン共和国杯 -回顧-

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平均ペースくらいで行くつもりだったのだろうスズカデヴィアスとメイショウカドマツは、やり合う道もあったのだろうけど、勝ちにいけると思うだけの体調への自信があったのだろうか、スズカデヴィアスが気合いをつけられてスッとハナにたってしまうと、後はメイショウカドマツとの消耗戦にはならず、相手が引いてしまったことで自分の闘志も燃え上がらず、といった具合の淡々とした流れを作ってしまい、番手につけたメイショウカドマツとその後ろを悠々と追走するゴールドアクターのためのペースメーカーになってしまった。

と言うと、大分スズカデヴィアス寄りの視点になってしまうが、重馬場の影響もあるのか、東京2500Mの攻略ポイントを重々承知しているかのような安全運転に終始した18頭は、スムーズに外を回ってきて、しっかりと自分のポイントで仕掛けていった2頭だけの勝負になった。

当たり前である。このレースで上がり34秒台の前半では、スタミナ勝負にならない。

ただし、メイショウカドマツは上手に競馬をして、それこそスクリーンヒーローのような正攻法の抜け出しを図って、最高の粘りを見せてくれた。

春の目黒記念では、逃げて、かなり粘っての4着。

ヒットザターゲットとの差が0.3秒差だったから、展開の綾で…、それは今回も同じだろう。

さて。菊花賞3着の時ほどは走っていないのだろうけど、明らかに自在性の面で柔軟に色々な展開に対応できるようになったゴールドアクターの充実ぶりには、もう脱帽というより他ない。

勝てそうな馬が、あっさり負けてしまう厳しい東京の2500M戦。

実に23年ぶりの重馬場は、その時勝ったムッシュシェクルと同じくらいの実績を今後残してくれるだろうという期待よりは、父スクリーンヒーローとそっくりな成長曲線、レース選択を辿ってきたことが、近10年で、このレースで人気になって走った馬は、驚くほど沢山GⅠを勝っている、その出世レースの新たなる覇者といった認識で、多くのファン、関係者が受け入れることになる。

思ったより軽いレース展開だったが、そこはあの祖父グラスワンダーも、万全ではなかったとはいえ馬群に沈んだレースを勝ったのだ。

ハンデ戦で、それも重賞レース。

1番人気に推され、それに応えた馬はその昔も少なかったが、最近ではトーセンジョーダンしかいないのだ。堂々としていれば、また府中の大舞台で出番が巡ってくるはずだ。

血統面で不安な点があったということ。また、本質的にはもう少し短いところで、正攻法のパワー勝負に自ら持ち込むのがあるべき姿だろうゴールドアクターなのだが、外々回って、前を残してもおかしくない古馬を相手に、ゴール前きっちり差し切るということであれば、もうケチをつける意味もなくなった。

無事、重賞を勝って賞金加算に成功したということは、自身のレーティングもそれ相応のものがついてくる。

相手には恵まれたとはいえ、地味目に映る母方のキョウワアリシバ、マナードといった渋すぎる種牡馬を、インブリードの種として効果的な位置にある大種牡馬とのクロスに必要とする狙いがあったようにも考えたくなる血統構成のこの馬には、息の長い活躍を期待したい。

レーヴミストラルが頑張って追い込んできたが、まだ馬は成長途上といった印象だった。

当面の敵は、この良血馬になる。

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予想通りゴールドアクターが人気に答え1着。
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