2015新馬回顧 リンクス フィビュラ タイセイスペリオル

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新馬回顧<11/28・29>

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よく晴れた週末となった東京・京都の最終開催は、何だか不思議な雰囲気に包まれていた。

土曜日は4鞍。
芝のマイル戦とダートのレースが東西で行われた。
東京の芝は、人気馬同士の叩き合い。その中で一番よく反応したフィビュラが、一族の代表馬・メイショウサムソンのような好位抜け出しで快勝した。クロフネの牝馬。
ダートもマイル戦(稍重)。一転して、こちらは大波乱だったが、タイセイスペリオルは母父ジャンポケそのものの走り方で、別の競馬をしていた。16番枠が全てだったゴールドアリュール産駒としては、異色のタイプに育ちそう。

京都は、低評価だったヨーロピアンの先行勢がそのまま残った芝は、ゴール前半馬身出たサンライズブームが制した。人気馬が走らなすぎたのも大きかった。
ダ1400も逃げたヨウチエンコースがそのまま押し切り。ノボジャックの珍名馬で、長いことお見かけするかもしれない。

1番人気全敗、東は三浦皇成の連勝、西では小牧の先行策がはまり続ける結果に。人気馬の敗因は、よくわからない。

日曜日は、芝1800戦をひと鞍ずつ。人気も割れ気味で混戦ムードも、勝ち馬は強かった。
東京は1番人気のリンクスが、直線後方で外に持ち出されてから瞬く間に先頭を捉えて、ゴール前善臣騎手が抑えるほどの余裕の勝利で、父アドマイヤムーンを名を高めるような走りを披露した。
ダーレーでミスプロの同系配合馬やクロスのきついのも多いが、中距離でこの手の差し馬があまりいないので、ひっそりと注目したい。

西は、もっと横一線の評価であったが、2番人気のジュエラーが迫力あるストライドでゴール前、2馬身半の差をつけて抜け出した。ヴィクトワールピサ産駒でワンカラットの半妹という良血。
父母の相性の良さを感じさせる欧州型中距離配合で、重厚なレース向きか。

どのGⅠレースを見ても中距離タイプだろうという血統の馬ばかりの中で、やはり彼らに関しては、マイルから2000M近辺に適性を感じる。



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