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雪と共同通信杯

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今週も、日曜日は南岸低気圧接近との不穏な予報で、気温が上がって雨との見立てが出ているが、果たして。

近年、雪による順延となった共同通信杯は、14年と08年。

2週続けての大雪で、前週の根岸Sや東京新聞杯なども、平日開催になった。

14年は、特に酷かった。

前週で重賞を消化できなかったものを翌週に施行しようしたが、また雪予報で早々土日の中止が決定。

月曜からは何とか開催できるようになり、前週分の東京新聞杯と土曜開催分のクイーンCは消化できたが、共同通信杯はフェブラリーSの翌日に、急遽押し込まれる形で開催された。

勝ったのは連勝中のイスラボニータ。人気になったサトノアラジンは3着に敗れるも、長くかかって、昨年ようやくGⅠ馬の仲間入りを果たした。

昔は中止が少なかったが、残雪がラチ沿いに沢山積み上げられている中を踊るように走ったナリタブライアンの時は、かなり順延等で番組が変更になった珍しい年で、月曜日に行われている。

ただ、究極のイレギュラーとなると、98年の異様なダート変更・ノングレード重賞として行われた時に、圧倒的な力を示したエルコンドルパサーも忘れられない。

初芝のレースとして、陣営も考えた中での選択をした試金石の一戦は、前夜の降雪の影響を受け、東京の芝戦全てがダート変更。

元より、ダート適性に不安のなかったエルコンドルパサーは、あっさりここを勝って3連勝。

サイレンススズカに敗れるまで、連勝を重ねていくのであった。

道悪では、調子が狂うという馬がかつては多かったが、一昨年の覇者はディーマジェスティ。

どんな空模様であろうと、今年の期待馬の将来性には影響ないはずだ。



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