ギベオン、東京優駿(日本ダービー)を回避

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ギベオンは回避

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NHKマイルCで2着と健闘を見せたギベオン<牡3・藤原英昭厩舎>が、日曜日に発表された東京優駿(日本ダービー)へのエントリーをせず、今後は休養に入ることが明らかになった。

「様子を見てダービーとも思ったが、少し疲れが残っているので」

と藤原師は語り、同厩舎からは皐月賞馬のエポカドーロのみが参戦することになる。

藤原調教師は今年の好成績だけではなく、無駄なレースを使うことなく、馬をじっくり育てることで知られる名伯楽だから、もうダービートレーナーでもあるし、師には珍しく、オーナーやファンに対し妙にポーズしてくるなと思っていたが、心のどこかに、これが彼のベストローテという気持ちがあったのかもしれない。

それでも、賞金は重賞2戦で十分に加算し、秋のローテーションに自在性を持たせることができたのは、大きな収穫か。

その意味で、エポカドーロと同様にシメシメというこの好結果が、現在の厩舎の充実ぶりを雄弁に物語っている。

この結果、ディープインパクト産駒は3頭のみの登録となり、賞金十分の弥生賞ツートップと、今年から久々に皐月賞5着でも優先出走権を得られることになってその恩恵を受けたキタノコマンドールが、世代の頂点に挑むことになった。

産駒デビューから、ダービーで馬券に絡まなかったのは2回だけ。

3頭で上位独占、また2頭絡んだことも1回ずつあり、3頭しか登録していないとなると、初年度のあの不良馬場となった11年以来となる。

陣容はかなり厚いが、その他の組もかなり充実しているので、相当厳しい争いになること必至。

意外や意外、ギベオンの回避により、全部消えてしまう可能性もなくはない状況にある。

 

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