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JUST競馬予想ブログ – 血統予想・コラム

未来の一部分

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ラストダービーウィークを迎えたことについて、松田博資師(69)に尋ねてみた。
「いつもの朝と変わらんさ」
自然体な姿は相も変わらず。

思えば、ここ15年で3着2回と、縁に恵まれたとは言いづらいところがある。
その一つ。裏のカードが納得の結果を出して、本命格の方が道悪とレース展開で不発に終わった2006年のダービーについて振り返ってもらうと、
「アドマイヤムーンの時はもう少し前につけていれば…」
師には珍しく、後ろ向きな気持ちを吐露したのかと思ったのだが、
「誰もがどのレースも勝ちたいと思って使ってるに決まっとるやろ!」
と、一笑に付した。

最後の挑戦は、ダービーへのローテーションに関する最大の挑戦ともなる。
青葉賞馬は、ダービーを勝てない。
「悲運ともいえる血統だよな」
レーヴミストラルの一家に宿る負の循環と、半兄アプレザンレーヴの道をなぞるようなダービーへの臨戦過程とその後。気にならないはずがない。

「トモが弱いところがある」
でも、出られる態勢にあるならば、出なければならないのがダービー。
藤沢厩舎の出世馬も、青葉賞を勝った後に大成していった。ダービーを踏み台にして。
そんな呪縛を解く宿命を課されてきた青葉賞馬は、そのまま松田博資調教師の姿を映しているようにも思う。
「来年あたり、かなり馬は良くなっているだろう」

無理使いは絶対にいけない。これが、名伯楽の最後に導き出したダービー必勝法なのだろう。
未来に繋げる役目を、今果たそうとしている。

 

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