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JUST競馬予想ブログ – 血統予想・コラム

新冠から再スタート

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昨年の皐月賞で2着した後、年末の有馬記念では低評価を覆して2着に食い込み、今春のオーストラリアでも遠征初戦のGⅠで2着と、次こそはという手応えに徐々に変わってきたトゥザワールド。
が、前走のクイーンエリザベスS大敗後、右前脚に発症した屈腱炎の完治に目途が立たないため、現役からの引退を決定。その旨がオーナーサイドから発表された。

加えて、新冠優駿スタリオンステーションでの繋養も決まり、志半ばながら、超良血馬・トゥザワールドは競走馬生活に別れを告げ、種牡馬の道を歩むこともわかった。

2歳秋のデビューからコンスタントに使われ、12戦4勝という通算成績。
重賞は弥生賞の1勝のみだが、早い時期から時計勝負への強さを披露した内容が、前記のGⅠ好走歴と血統面のアピールポイントと合わせてみたときに、相応の評価を受け、来春の日高では引っ張りだこの人気者になりそうな予感もする。

今や、日高にだってサンデー系種牡馬はいて、超A級ではなくても、馬主孝行の馬を送り出すくらいの力は実証されている。
そんな中、GⅠを勝っていないとはいえ、父キングカメハメハでトゥザヴィクトリーという名の通ったサンデー直仔の名牝を母に持つ馬が、中小の牧場が主体の馬産地で、血の重複に悩まされずに大変重宝されるミスプロ系のトップサイアーとして君臨するシーンは、存外妄想に止まらない可能性がある。

敵に塩を送るだけで済むのか、否か。
失敗したな、と彼の生産者を後悔させるような恩返しに、これからは期待をしたい。

 

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