2016年 函館スプリントS レース展望

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函館スプリントS -予想-

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転厩2戦、ともに12着に終わっていたシュウジが、満を持してという感じの北海道上陸、函館スプリントS参戦となった。
オメガヴェンデッタ、アクティブミノル、ティーハーフなど、この路線の役者たちが揃って顔を出してきた一戦ながら、開幕週の施行となったここ4年は、古馬の実績馬がものの見事に消え続けていることもあって、シュウジの方が人気になったところで、必ずしもおいしい人気の盲点となった馬とはなり得ない。

コース実績のあったパドトロワはともかく、ガルボをスプリントで自信をもって推すのは難しいし、昨年などは、ティーハーフが前を掃除した後に、とんでもない人気薄が2頭ドドドと突っ込んできたこともある。
新鮮味のない馬を推すよりは、若くてフレッシュな馬や、目先を変えてきた馬の方がいい。

52である上に、岩田騎手はレッツゴードンキではなく、まだ実績の乏しい3歳馬に乗ってきた。
経緯がどうだったかは、情報不足のために明確に断言できるものはない。
しかし、騎手自身に選択権があったのだとすれば、戸崎騎手がヴィクトリアマイルの選択でミスせず、先週は手の戻ったルージュバックで快走を見せたように、正しい判断であったと後に評価される方を選んだように思う。
的場均の悩める5か月というのも過去にはあったが、歴史的名馬の選択権を全て騎手に委ねるような時代ではないのは事実。

グラスワンダーは、エルコンドルパサーに遅れて古馬タイトルを獲得したが、年が変わる前にウインウインの結果を収めている。
「木を見て森を見ず」
奇しくも、この時代を築いた2頭の血を得たシュウジには、初の北海道遠征でいきなり結果を出した父キンシャサノキセキのバックボーンも期待の材料として、明白な適性の裏付けもある。
ファンには沢山の経験則がある。大丈夫とするのが、普通の考え方だろう。

古馬だと、意外と得意な条件で、GⅠを使った後の反動云々を気にしないといけないケースもあるが、GⅠ2戦が彼には少し長いだろうマイル戦であり、勝ち馬から0.6秒差でもあったから、その心配はないはずだ。

重賞実績の影響でかなり背負わされて不良馬場で負けたファルコンSの内容が、実績のあるコースでのもので、全然人気がないことはなくても、断然人気にならない可能性があるだけでも、推し材料に恵まれたこの馬を買うのには条件が整った好機と見られなくもない。
超快速型はいないが、自己主張をする逃げ馬は今回多い。
パワー勝負は必至。開催日直前の雨も味方になるはずだ。
地震の影響は気にしないといけないだろうが…。

これまでのスプリントの実績を考えると、シュウジの相手探しというレースだと思う。
同期の3歳勢はいつも以上に多い総勢5頭で、その全てがライバルになりそうな魅力を感じさせている。
メンバーが揃っていなければ、父ファルブラヴと血統面だけではなく、実績の裏付けもあるオデュッセウスも面白い存在だ。
ドタドタ馬場にならなければ、函館でも札幌でも勝っているわけで、シュウジには怖い存在となる。
ソニックレディの一族は、たまに高速馬場専門の小倉向きの馬も出すが、スペシャルウィークが肌なので、実績は信頼に足るものであろう。

前記の実力馬に加えて押さえたいのは、昨年4着のセイコーライコウ。
9歳というと、流石に気が引ける部分は否めないものの、韋駄天Sでの上がり1位の4着は、アイビスサマーDには繋がらなくても、最近の穴馬の傾向として無視できない「調子の急回復」のきっかけを得た馬にあたるだろうから、期待しすぎない程度に買っておきたい。
この馬は、隠れた洋芝巧者だ。


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