2016年 ラジオNIKKEI賞 レース展望

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ラジオNIKKEI賞 -予想-

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宝塚記念でのドゥラメンテの敗因を、かつて、アグネスタキオンや父のキングカメハメハがそうであったように、使われるごとに腱にかかる負担があまりに大きいがために起こる、季節替わりのスケールダウンの走りに求めたのならば、500kg前後の馬体を筋肉のパワーで瞬間的にスピードアップさせるようなキレを繰り出す競馬は、もしも、万全の体調にまで戻したとしても、もうできなかったはずだ。

一方、速すぎなかったからこそ、宝塚記念を制した、それでも決め手を武器とした馬の仔が今年3頭出走する。
・アドマイヤムーン
ストーミーシー・ミエノドリーマー
・ドリームジャーニー
ミライヘノツバサ

もちろん、この距離の競馬で忘れてはならない、既に3頭の勝ち馬を出しているディープインパクトの産駒もいるし、7月のアスコットで歴史的レコードを叩き出したハービンジャーの仔も出てきた。
これら以外の全ての馬も、オープンクラスないし、2勝を挙げている。
全ての馬が最低ラインを超えた位置にいる以上、ハンデであったり、適性の見極めがポイントとなる。

そこで、前述の宝塚記念の勝者が父であることが重要にもなってくるのだ。
09年以降、春か秋のグランプリの勝者か、そこに勝ち馬を送り込んだ種牡馬の仔しか勝っていない。
その3頭のグランプリホースは、秋にも2000M超級のビッグタイトルを制し、アドマイヤムーンやドリームジャーニーは、宝塚記念でダービー馬を負かしている。

ドリームジャーニーの父ステイゴールドは、宝塚記念で【0112】と勝つことはできなかったが、掲示板は外さなかった。
産駒の活躍は今更語るまでもなく、春秋グランプリを4頭で9勝もしている。
ラジオNIKKEI賞も産駒は1勝しているが、そのケイアイチョウサンも、母父は有馬記念連覇のシンボリクリスエス。

アドマイヤムーン産駒の2頭が、ストーミーシーがちょっと短距離型に傾倒している印象があるのに対し、ミエノドリーマーは、このレースでは侮れない中山1600Mを勝っている馬で、ムラがあっても、母父はあのメジロライアンで、母ドリームカムカムも夏はよく走っていた印象がある。

ジョルジュサンク、ロードヴァンドールなど、2200Mで正攻法の押し切りを狙うタイプと、それを追いかける競馬が本来の形のミライヘノツバサという構図。
1800M得意のブラックスピネルや、恐らく、それに準ずる適性を秘めるアーバンキッドとミエノドリーマーでは、3kg以上の斤量差がついている。

古馬と戦ったり、オープンクラスで1回でも掲示板に載ると、同じ2勝でも54になってしまうのに対し、GⅠ、トライアルで双方惨敗12着が前走というグランプリホースジュニアは、実績不足を勘案しても、共に53だから有利である。
あまりに条件の違うところで2勝している2頭は52以下だが、快速型というほどのタイプではない。

淡々と流れて、力勝負に持ち込めれば、斤量差を利して、実績上位馬を逆転できそうなメンバー構成ではないだろうか。
特に、祖母に2歳女王・タムロチェリーを持つミライヘノツバサは、それにトムフール系のシルバーチャームを配された母を持ち、小回りとこういう半端な距離への適性を、両親から受け継いでいるように思う。
決めの一手は、GⅠを経験し、57を経験している上に、そこからの4kg減という点。
2勝馬では、もうなかなか出にくい皐月賞に参戦し、貴重なハイレベルマッチも経験した。古馬と対戦とも大きな相違のない、稀有な存在と言える。

人気の中心までは考えにくいので、手広く流すが、ビービーバーレルが先週の大沼Sでも頑張っていたから、フェアリーS2着のダイワドレッサーも、案外混戦なら怖い。
牝馬の53では得は何もないが、オークスは桜花賞よりタフな競馬だったから、そこで勝ち馬と3馬身弱なら信頼できなくもない。



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