2016年 小倉記念 レース展望

JUST競馬予想ブログ – 血統予想・コラム

小倉記念 予想

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昨年比ハンデ1kg減のメイショウナルトが逃げるとして、さて、前回のような猛ペースは有り得るのかという話である。

実質、54を切っている馬は鳴尾記念激走3着のプランスペスカしかいない状況で、近走凡走続きの馬ではあまり買う気もしない上に、七夕賞がちょっと変わった展開であったから、小倉記念なら毎年のように展開されるハイペースが、今回はメイショウナルトがまた乗り替わりで、昨年の勝利騎手である松若騎手とはいえ、そんなに猛烈に先行しようと主張するとは思いにくい。

2000M重賞としては異質の60秒台の1000M通過が10年で1度しかない小倉記念といっても、今回は主張してきそうな馬が他にはいなさそうな状況だから…。
59秒前後で1:58.0を一つのターゲットとし、普通にレースの流れとなった際の優勝圏内の馬は、恐らく、かなり絞り込めるだろうと思われる。

焦点は、そういう展開になってもダコールは58にもめげずに、今回もしっかりと追い込んでこられるかどうか。
小牧騎手だから、決め打ちの追い込みも勝負の仕掛けも両方考慮した場合、前回の力強い内容の七夕賞の手応えが、相手を意識しての仕掛けではなく、自分の一番いいと思った型にハメ込むことも想定される。
あとは、サトノラーゼンが昨春くらいの出来に戻っているか。また、昨年のベルーフ、クランモンタナも同様に、ちゃんと走れる状態であるのかどうか。
そこにアングライフェン、リヤンドファミユ等のステイゴールド軍団に、若い頃よりは競馬はまともになってきたエキストラエンドやテイエムイナズマなどが絡むと、配当面の面白みは増す。

一応、平均ペースで、小倉、新潟の重賞では平均的な勝ち時計である1:58.0前後をターゲットとした以上、誰でも走れるが、誰でも勝てそうなメンバーでもないから、57の斤量をクラッシックで経験し、ダービーは2着という実績を信頼して、半信半疑ながらサトノラーゼンの復活に賭けてみたい。

母父のインティカブというのは、日本でもお馴染みの京都巧者・スノーフェアリーの父。
リアルシャダイとアグネスデジタルを足したような配合だから、その子孫がそれほど多くの日本調教馬にいなくても、何となく京都の外回りで、素晴らしい末脚を使って勝つといった、大まかなイメージは湧く。
ディープ産駒でその孫にあたるサトノラーゼンが、京都新聞杯を好時計で制するというのは、思惑通りの結果だったのではないだろうか。

ただ、ダービーで目一杯走ってしまったから、以後、⑦、⑤、⑩、⑬と、支持に対して結果があまりにも伴わないこともあって、ローテの不備が全くない点でも、かなり立場が危うくなっている。
かつて、ナリタブライアンがそうであったように、大舞台での勝負強さを武器としたロベルト系の馬は、燃え尽き症候群に陥って、功績が色褪せていくなどといった悪い傾向を示すことが多かったが、ダービーまでの3着を外さない安定感が失われても、そこまでハイレベルの相手と対戦したり、そういう質の高いレースには当てっていないから、一年余の時間を経て、かなり回復している可能性がある。

平坦適性は、新潟では全く発揮できなかったが、ここは岩田騎手に手が戻って勝負気配。
この手の馬は、調教の内容が即結果に反映されるとは限らない難しさもあるが、怖いのは同期の2頭とタフすぎる8歳のダコールくらいなもの。

◎サトノラーゼン
○ベルーフ
▲ダコール
☆アングライフェン
△ウインリバティ、エキストラエンド、マーティンボロ、メイショウナルト

最近5歳馬が強いので、ウインリバティも買い目に入れておくが、本線は4歳馬と夏の実績馬がいいだろう。
破綻があるとすれば、小倉なら速い決着にも対応できる重めのサンデーの上位独占か。

 

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