2016年アルゼンチン共和国杯 レース展望

JUST競馬予想ブログ – 血統予想・コラム

アルゼンチン共和国杯 予想

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いつもよりは面白いメンバーの揃った、実力伯仲のハイレベルハンデ戦。
よく春の目黒記念と比較されるが、メンバーの質と下級条件の馬の準オープン以上のクラスのレース経験が、ある程度のレベルで安定しやすい側面を持っているから、猛烈な時計は出ない分、昨年のような雨馬場にはなりにくく、勝ち時計は2分30秒台がほとんどである。

時計が速くなれば、自ずと力のある馬が秘めたる能力を引き出される。
それをしっかり体現できた馬が、スクリーンヒーロー-ゴールドアクターの親仔であり、春よりは軽いハンデの馬は絡みにくい状況は、近年で3番人気以内の馬が総崩れの年が1度しかない点でも、無理やり穴馬を、ハンディキャップホースを選んでくるようなレースではないことを証明している。

フルゲートではない、奇しくも、天皇賞と同じ15頭立ての競馬。
唯一、行く馬は決まっていないだけで、差し馬人気は間違いなし。
競り強い馬かキレる馬を選ぶレースだ。

再三期待して、毎度馬券圏外に消える馬をここでも推すのは気が引けるが、この条件をこなす可能性を戦績で示しているモンドインテロには、この一戦を機に一皮むけてもらいたいと思っている。
血統構成というか、配合イメージが皐月賞馬のディーマジェスティとそっくりというか、純粋な決め手比べに向かない面で、モンドインテロも3000Mなどの極端な緩急の競馬には合わない部分はあるだろう。

しかし、前走初参戦となった札幌の2600M戦は、骨っぽいメンバー相手にも人気のプレッシャーに馬が負けない印象で、改めて、普通の中距離戦よりは適性を感じさせる余裕残しの内容で勝利した。
春にはメトロポリタンSを制しており、GⅠはともかく、重賞であればいつでも出走できるくらいの賞金はあったが、今回は3か月ぶりの実戦。

体質を考慮し、手塚調教師は間隔を詰めて使うことはしない。
結果的にこうなった。
2400M3戦3勝で、2500M以上3戦1勝4着以下2回は懸念材料。
しかし、目黒記念はボウマン騎手で、テン乗りの正攻法が悪かったというより、上半期だけで4戦という影響も考慮すべきだろう。

満を持して、使うべきレースを使ってきた。
近走で北海道の重賞好走、若しくは準オープン以上の勝ち鞍のある馬は、ほぼ毎年のように馬券になっている。
非重賞馬のうち、この手の馬は10年で6勝。
友道厩舎勢の2頭にも、大いに興味を惹かれるが、オープン勝ちの馬は57までこなせるデータもあるから、もう一度騙されたと思って買ってみたい。

◎モンドインテロ
〇ヴォルシェーブ
▲ワンアンドオンリー
注シュヴァルグラン
△アルバート、クリールカイザー、トレジャーマップ、ムスカテール

△は左から順に、堀厩舎、先行型、Gシップ全弟の51、4年ぶりに新潟記念で34秒を切る上がりを記録、と大した根拠のない候補だから、4頭に絞ったも同然。

2200以上で信頼度◎の友道先生の好きそうな2頭は、互角なら使っている方を、とヴォルシェーブ上位。
ワンアンドオンリーは、適鞍がいつもGⅠ級の集まるレースばかりだったから、2年ちょいで3着1回のみも、秋天の58とここでのそれとでは大違い。
こんな格の馬は滅多に出てこないが、エルウェーウインとかオウケンブルースリなどの好走例はある。母父タイキシャトルに目を瞑れば、左回りの東京で馬場1周の競馬で消す必要はない。

 

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