2017年シンザン記念 レース展望

JUST競馬予想ブログ – 血統予想・コラム

シンザン記念 -予想-

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◎トラスト
○ペルシアンナイト
▲タイセイスターリー

一度はオープンクラスのレースで、期待感を持って1番人気に支持された馬にチャンスありとみる。
どういう降り方をするかわからないここ近年の雨は、こういう季節だから、雪になっても不思議はないのだが、20年近く道悪はおろか、稍重の競馬もないレースだけに、実際道悪になってどういう反応を示すか、色々な意味で見ものだ。
当初の予報よりも、雨量は少なくなりそうだが果たして。
稍重までは想定しておきたい。

芝でもダートでも道悪の競馬を経験しているトラストは、地方出身であること以外にも、既に、札幌、東京、阪神の競馬を経験している。
坂も直線の長短にもそれなりの対応力を示し、重賞だけではなく、GⅠも経験しているというのは、近年のこのレースの人気上位馬にはいないタイプだ。

その昔は、朝日杯の真ん中より上に来た馬や阪神で長らくクラシックの登竜門という位置づけにあったラジオたんぱ-NIKKEI杯の2~5着くらいに入った馬が軸になるようだと、その後も展望できることが多かったのだが、タニノギムレットが未勝利楽勝後に返す刀で人気に応えて勝利して以降、ジェンティルドンナもそうだったがオルフェーヴルも含め、いかにも怪しい非オープンクラス<500万クラス以上の勝利もしくは、重賞連対歴のある馬>でも、大威張りの立ち振る舞いで人気になっても崩れないシーンを隔年ごとに目撃するようになった。

今年は、昨年で言うところのジュエラーのような存在はおらず、未勝利勝ち直後の馬が人気になるような組み合わせではない。
重賞1度のみの経験で人気ガタ落ちは有り得る、良血のタイセイスターリーも、マイルの持ち時計が1:34.9というこの中ではベストであるアルアインに人気に劣るだけであり、GⅠで1:36.1でしか走れなかったトラストよりも、記録だけなら上である。

はっきりとした能力の裏付けが時計であり、勝ち鞍の格である場合は、京都のマイルで荒れる道理がない。
57という死角は、奇しくも前回の道悪競馬で不良馬場で行われた98年のアグネスワールドが、当時は一介の牝馬に過ぎなかったダンツシリウスに5馬身差をつけられた2着に敗れた嫌な類例もあるのだが、それでも大崩れはなかったと思えば、彼と同じように、ダートも経験している重賞馬というキャリアで共通項のあるトラストが、本質同型ということはないにしても、かつての好走馬の前走成績に則した結果を残しているのは強気になれる点だろう。

方向性はトラストと同じでも、ハービンジャー×オリエントチャームでは全幅の信頼とまではいかないペルシアンナイトは、金杯で結果が出せたら3匹目のドジョウとも考えていたが、残念な結果だったから相手まで。
アルアインも同じくらい人気になるが、その気になれば速いという馬は昨年よりは多いので、必ずしもディープの瞬発力で勝負が決まるという雰囲気ではないから、4番手くらいが妥当か。
デイリー杯よりペースが上がれば、タイセイスターリーでも足りるはずだ。

よって、
△アルアイン、コウソクストレート、マイスタイル
といったすでに強い馬とも戦っている者をピックアップして、流しておく。
タフな流れになるときは必ず来る浜中騎手の今回のパートナーは、唯一のキャリア1戦馬・イエローマジック。
追い込みが決まるイメージのないレースで、スウェプトオーヴァーボード産駒だから、仕掛けを遅らせられたなら面白いのだが、今年の相手は結構強い。
正攻法では足らないだろう。

 

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