2017年エプソムC レース展望

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エプソムC -予想-

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武器の大切さを学んだ安田記念から1週間。
今週のそれは、やはり、日本にはGⅠレースのない芝の1800Mに対する適性のような気もする。

収得賞金に対して斤量加算が行われるGⅢであるため、久しく重賞勝ちのないGⅠ馬・クラリティスカイは特別な加算はなく56で出走できる。
一方、昨年重賞を勝ったというだけにそれに2つ重しを加えられたマイネルミラノや、老いてからこそ体にキレが出てくるクラフティワイフ系のヒストリカルが昨年と同じ57。
5年前に勝ったきり縁のなかったトーセンレーヴも、同じ斤量となるから、普通に考えたら若手優先だろう。

ただ、先週もそうであったように、何かのきっかけで今までになく勝ち運に恵まれる展開に出くわす可能性もなくはない。
出世レースの側面を考慮したら多分にリスクを伴うことにはなるのだが、今回はヒストリカルに魅力を感じる。

マルターズアポジーの男気溢れる逃げ切りで、超肉弾戦になった小倉で追い込みを決めて2着にして好走以降、末脚を活かして好勝負に持ち込めるだけの展開にあまり恵まれていないヒストリカルは、メンバー中最速と2位タイの記録を繰り出しながら、ここ2戦は見せ場を作るまでは至っていない。
が、決め打ちをすると持ち味が全開というキャラクターは、昨年の新潟大賞典で凡走&末脚不発という結果だった時以外、約2年間、上がりだけ番長という特異性を誇示するように、常に決め手上位という結果がずっと続いている。
その間、GⅠをたくさん勝っている騎手もまだ勝っていない騎手もと、様々乗り替えをして同じ結果だから、過去3回【0012】の横山騎手が乗ったところで、本質的な変化は考えづらい。

しかし、毎日王冠で追い込み決着になることを見越した上で、人気勢よりもっと後ろから構えて3着に入った時から、結構厳しいペースで出番ありの場面もあったが、そこは乗り替わりばかりで、仕掛け方を間違えたケースが多かった。
マルターズアポジーの勝った時は、高倉騎手が気を利かせて早めに動いていったが、小回りではない今回も同じことをしては、キャラ変を望んでまたも失敗の愚策になりかねない。

メイSは上がり32.7秒だから、昨年エプソムCで突き抜けたルージュバックと0.1秒差。
ただし、マイネルハニーがフレッシュな状態でマイネルミラノにケンカを売ることはなくても、今はミラノが途中から動けるし、柴田大知騎手もハニーの方に乗ることになった。
パドルウィールやクラリティスカイの今度こその逃げは想定内だが、むしろ、ハードな展開を好む血統的特性を理解するように大知騎手も最近乗っているから、速ければそれなりに前で受ける強気の競馬もするはずで、ペースは緩まないように思う。

その辺の展開の読みで、しばらくおとなしくしていた横山騎手のノリマジック炸裂も期待できるはず。
雨が降るか何とも言えないが、初重賞制覇の毎日杯が、重馬場で流れ無視の安藤騎手の仕事人らしい騎乗で勝利したものであったから、騎手がリズムを作ってあげると、1800Mの末脚勝負で不発というのは、実はあまり考えなくてもいいベテランのように思う。
先週の結果だけ、ここは肖っておきたい。

◎ヒストリカル
○クラリティシチー
▲アストラエンブレム
注マイネルハニー
△ダッシングブレイズ、クラリティスカイ、デンコウアンジュ、フルーキー

じり脚番長のクラリティシチーは川田騎手とは今回が初コンビとなるが、この馬は前回のように、みんなが苦戦しそうな展開で強いどさくさ紛れに好走する性質があって、何となく気が合いそうな気がする。
若手は総じて末が短い印象があるから、混戦ムードとなれば、ベテランのテクニックの方が買いだと考えた。


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