2017年アルゼンチン共和国杯 レース展望

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アルゼンチン共和国杯 -予想-

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連チャン台風の後は、2場開催×3の変則開催。
金曜日からまた競馬と向き合わねばならないとなると、もはや憂鬱な人も出てきてしまうだろう。

憂鬱である。
今年のアルゼンチン共和国杯は。
何しろ、近年活躍馬多数輩出ということで、全くGⅠの谷間週の雰囲気を醸し出していない日曜重賞のラインナップは、とても豪華で、土曜日は今や2歳重賞パラダイスで最高に考え甲斐のある週にも拘らず、このメンバーどういうことなのだろうか。
4歳馬は登録の時点で既におらず、珍しく3歳の重賞ウイナーが菊に間に合わなかった分を取り返すべく<恐らく、今年の場合は正解だったように思う>、帳尻合わせの参戦で古馬に挑むことにはなったのだが、2000Mを超える距離で勝った記録が共にない。

まずまず名の通った1800重賞の勝ち馬が、ここを選択してくる時点で、あまり芳しくない状況であると言わざるを得ない。
勝つ時はあっさりという組み合わせに思えるが、スワーヴリチャードの56という斤量は、ハンディキャップレースであることを踏まえれば、益々手を出しづらいところがある。

後は5歳以上の迷える古馬たちばかり。
個人的にはあまり賛同できないデニムアンドルビーとて、過去の実績を考えたら、実質スワーヴと同斤、否、ここでは純粋に2kgもらいの54なら、いくらでも勝負になりそうな雰囲気だ。
昨年のシュヴァルグランやヴォルシェーブ級の馬はそもそもおらず、この路線にしがみつくしかないステイヤーの鑑のような馬が、案外今年の主役になるのかもしれない。

アルバートも昨年くらい走れれば問題ないだろうが、GⅠで3着以内のない馬で適距離でもないこの条件の58.5では、職人シュタルケでも尻込みする。
連対実績が2度あり、前走の内容からもまだイケるという気配を漂わせる9歳騸馬・カレンミロティックを敢えて推そうと考えた。

何が行くかはわからないが、勝手知ったる主戦級の池添騎手に手が戻ったことは買い材料だろう。
前回も乗ったが、いくら気のいいタイプの彼でも、この年齢で1年ぶりの競馬、望外のラストインパクトによるタイトな流れを好位付けで、差し決着になったことを踏まえると、むしろ、しっかりと勝負所までレースに参加していた方を評価すべきだろう。
その時と1kg増は、ゴールドシップ、キタサンブラックといった顕彰馬クラスのスターホースらと複数回GⅠのゴールシーンで接戦を演じてきた実績があるから、ごくごく当然のことで、昨年のメルボルンCより半分もらっただけ、休み明け検討の3年前の香港ヴァーズとは同斤であるから、力さえ衰えていなければ…、という雰囲気ではある。

加えて、このレースでは良馬場<今週は確信をもって言える>の時のトニービンの入った馬の連対率は尋常ではなく、11年にトニービンインのGⅠ馬2頭がルルーシュにタイレコード級の走りで子供扱いされた年でさえ、その母父が同系のハイエストオナーだった点を考慮して混ぜ込んでしまえば、機会8年連続の記録継続中である。
桜花賞のディープ伝説が最近全く使えないデータであることを考えたら、ちょっと普通ではない。
共通点は2000M以上の好時計勝ちか長距離のオープン戦で勝ち鞍があった馬。

勝ち切れない代わりに、一昨年の京都大賞典3着の時より、展開の差はありつつ、走破タイムは今年の方が速いから、十分ここでは勝負になるはずだ。

◎カレンミロティック
○シホウ
▲アルバート
注ヒットザターゲット
△スワーヴリチャード、セダブリランテス、デニムアンドルビー

3代母はココット<ピルサドスキー、ファインモーションの母>で、ハーツクライとは因縁の深いキングカメハメハ産駒のシホウは、配合のイメージより距離をこなせる血統だから、初のこの距離で53なら推せる。
レースの性格上、関東馬を買いたい部分もあったが、勝負になりそうな穴馬は見つからなかった。

 

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