2015 中山金杯 予想

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中山金杯 -予想-

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何故か、41頭もエントリーしてきた中山金杯。
ハンデ戦とはいえ、有馬記念組を除いた中距離路線の目標レースではあるから、簡単には下級条件の馬は出られないし、それなりの斤量を背負わされることも覚悟した上で出走してくる古豪も多い。
だから、3分の1しか出られないと分かっていて、結果雪で栗東は大変なことになったが、正月の変則調教を強いられたわけでもない今年最初の重賞レースが、信じられない展開で無茶苦茶な感じのゴールシーンとなる画はちょっと想像しづらい。

このレースの傾向は、主に二つ。
一つは57以上の馬がここ10年で7勝していて、実績やコース適性が優先されるということ。中山ということもあって、リピーターレースの代表的存在でもある。
もう一つが、前述の傾向と同期間でみた明け4歳世代の連対率の悪さ。
賞金での除外も多いし、クラシックの主力級は当然使ってこない。おまけに、上がり馬は路線の番人に代々粉砕され続け、4歳馬ではヤマニンキングリーとコスモファントムの2頭しか力を発揮できていない。
今年も、17頭中11頭が6歳を超えるベテランという構図だから、狙いははっきり決めて、買えないと思った馬以外は、何が来るかわからない部分があるので、手広くいくより他ない。

ただ、今年古馬陣に一変を期待させる気配は感じられない。
馬場状態も上々だろうし、今後への期待が集めて人気にもなりそうなマイネルミラノを順当に推そうと思う。
あんまりベテランばかりから狙っても、当たって得られる対価は小さい。

中山職人の素質はある。昨年は3勝、初勝利は外回りのマイル。ただ、明らかにスイッチが入ったのは昨年春。
中団から差す競馬を止め、距離を少し伸ばして正攻法で戦うスタイルをとってからは、都合6戦連続連対中。前回は休み明けで、おまけに乗り替わりがありながら楽勝の逃げ切り。
時計勝負は苦手で、晩春の東京1800で人気を裏切ったこともあるが、その頃は順調に体を増やして、結果が出続けていたことからちょっと下降線を辿っていた時期。

ステイゴールド産駒の傾向として、充実期は何でもこなせてしまうが、使い込まれて気持ちがあまり乗っていない時は、本当に得意な場所でしか走らなくなってしまう。前走のマイネルミラノには、充実期ならでは万能性が感じられた。
フレッシュなうちに賞金加算をして、走りたいタイミングで使いたいレースに使える身分を勝ち取りたい。

今回は逃げる馬がいるし、個性派がとても多くてマークされるのは辛いのだが、いつまでもディープ一色の競馬界では面白くない。年初めから、ステイゴールドの現役代表クラスになれる素材を買って、熟成されていく過程を見守りたい。
相手には、自分の型を持っているメイショウナルトを中心に考え、先行馬のタフさが活きる見ごたえあるレースを希望する。アンコイルドも冬なら狙えそうなのでその次の評価。

 

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