2014キーンランドC予想

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キーンランドC -予想-

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札幌記念が秋の風を運んでくるのはいつものことだから、それを特別意識することはないが、今年は壮大な夢を抱けるような展開だったので、否応なく秋先取り気分になっていた。

そのことでああすればこうすればと考えているうちに、もう週末である。邪推などせず、ここは実績に見合った評価を下すべきと考える。

きっと、そういう流れが出来上がった一戦だったのではなかろうか。そもそも関東在住の人には、一足早くもう秋がやってきてしまったのだが。

 

根拠の一つに、今年のキーンランドCに出走する6頭までもが、スピードを殺がれる泥田のような馬場で行われた高松宮記念に参加してしたことがある。スプリンターズSの前哨戦の一つなわけだから、当たり前と言えば当たり前だが、まずまずのメンバーが揃った。

今回の出走馬とその時の着順を書き連ねると、

②スノードラゴン

⑦スマートオリオン

⑫サクラゴスペル

⑬サンカルロ

⑭レッドオーヴァル

⑱マジンプロスパー

 

その時点では素晴らしいメンバーの揃った一戦も、あの馬場だったから、必ずしも実力通りに決まらなかった。ただし、レース後燻っているのは上位入線馬であり、掲示板を外した組は

⑥アースソニック アイビスSD③

⑧マヤノリュウジン OP特別2勝

⑩シルクフォーチュン クラスターC③

⑪ガルボ 函館SS①

⑭レッドオーヴァル 降級後自己条件快勝

⑰レッドスパーダ 京王杯SC①

 

と、上々の成績を上げている。なかなかに興味深い傾向だ。

要するに、参戦意義はあったが、好走すると消耗があまりに大きすぎた。⑮レディオブオペラは、既にターフを去ってしまっている。

 

レッドオーヴァルの評価はひとまず置いといて、少し手の出しづらいサクラゴスペルと休み明けの1200では強気になれないサンカルロを除くと、昨夏以降で重賞勝ちかGⅠ連対の実績を残している3頭が残った。

もし、この中からどれかを選べと言われれば…。

芝未勝利のGⅠ2着馬やさまよえるマジンより、ミーハー丸出しのスマートオリオン推しというのは、いささか痛さ満点の邪推なのは百も承知で、時計の少し掛かる馬場での適性から最上位の評価を与えたい。

 

騎手もこの馬の洋芝実績も今更語るまでもないが、スマートオリオンが好走する時は、決まって差し馬を連れて来る。時計が掛かる馬場が得意なのだから当然なのだが、つまり先行型でも前傾ラップが合うタイプなのだ。

フクノドリームが出てくる。前々回はフォーエバーマークのベストリード後の失速も敗因。

前回負けた相手は差し馬のマヤノリュウジン。斤量減と2度目で結果を出したい名手との再タッグは、小さいながら勝因とするには十分な要素だろう。

 

高松宮記念組を中心に、牝馬は5勝なので、前年覇者と本命馬と同期の2歳女王は押さえておきたい。

芝未勝利も2着は5回、ダートを含めると計12回もあるスノードラゴン。そういう馬だと思えば、相手筆頭がしっくりくる。

 

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