2015 フィリーズレビュー予想

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フィリーズレビュー -予想-

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今年は、先週のチューリップ賞も多頭数の競馬で、このレースも当然のようにフルゲートの18頭立て。なかなかに消耗の激しい第一冠に向けたトライアルとなっている。
先週、実質的に優先出走権を獲得したのは1頭のみ。そのアンドリエッテは、クイーンCの4着馬だった。
どれもこれも繋がっている。
阪神JFと直結することが、はっきりと証明されてきた外回り9年目の桜花賞の展望において、その勝ち馬ショウナンアデラの持つポテンシャルも、評価は例年通りのものであったとするのが筋だ。

がしかし、それに比肩しうる才能は、2歳女王が休み明けで参戦というディスアドヴァンテージがあることを考慮せずとも、何頭か列挙できる。
単純なコネクションと、裏路線やアグレッシブな挑戦で賞金加算に成功させた年明け台頭組の比較は、難しくなったなどと言う短絡的な混戦ムード評ではなく、より挑戦的に勝利にどん欲になれる馬が、最初のティアラを戴冠できるだろうことが窺える。
ここでわずかなチャンスを拾いにいくとかいう程度の気持ちでは、きっと花舞台に縁はないだろう。

目指すべくは、スピードで前を捉える積極的戦法で活路を見出すために必要な、確かな根拠をこの戦いから得ること。
久しく、ここから桜花賞馬は出ていない。
二冠牝馬は出たが、人気に応えたのは秋以降。脇役として、何かを見出そうとするスピード型の矜持が、本番での激走に繋がる。

迷いはあったが、ラッフォルツァートの粘り込みという読みが、最も無難な選択肢のように思う。
年ごとに数頭現れるこの手の堅実型。前走で(京都1400M)やっと2勝目を挙げられたのだが、彼女の強みは、全レースで勝ち馬や2着馬に対し、決定的とはならない0.3秒差以内でゴールしていることと、ここまで全て掲示板に載っているが、体重の増減が最大6kgで、その上近2走で10kg増えている中で、時計もレース内容も格段によくなり、成長を字面通りに示している点だ。
前々走は、紅梅Sでコンテッサトゥーレの2着。

他路線組にかなり強い馬がいるのは確かだが、コンテッサトゥーレも脱落したわけではない。
相手の不利を考えても、タイム差なしで、1分22秒を切っていた。上がりの脚も33秒台。
前走は当然の楽勝。
父は、その母の血統構成から重賞級の短距離型をよく出すグラスワンダー。
母コスモベルは、典型的なアメリカ血統の平坦巧者だが、オーシャンSやセントウルSでも好走。高松宮記念5着の実績がある。
晩成に映る血統背景はあるが、母はキャリア2戦目の阪神JFで1:34.3、10着と、適性外ながら頑張っていた。意外と粘っこい。

今の阪神は、開催日の雨で湿り続けている。週末もまた雨が降りそうで、名には現れないが、勝負服を見れば一目瞭然のマイネル馬にとっては、最高のパフォーマンスが期待される舞台だろう。
時計の裏付けは、能力の保障にもなる。シュタルケ騎手の連続騎乗も心強い。

五指に余る相手候補は、レースの性質上、時にダート馬を呼び込む傾向から、そのダートの新馬で圧勝しているスマートグレイスの先行力を買う。
あの馬と同じマンハッタンカフェ産駒のクイーンズリングは、鞍上が大胆なタイプではあるが、少し前向きに競馬をさせることに不安もあるので、その次までに止める。
あとは、何が来るかわからないので、余った分を薄めに流す。

 

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