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新馬回顧<10/28・29>

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京都は今週も、渋馬場からレースがスタートした土曜競馬。
重のダート1200では、断然人気のペルペトゥオに並びかけられたところから早め抜け出しで押し切りを狙ったロードエースの粘り腰が、相手の戦意を奪って、後者に軍配が上がった。
エーシンフォワード産駒、母父エイシンサンディは渋い。
芝1800は稍重競馬。
人気のスーパーフェザーが勝ち上がった。上がりは36秒台で見た目以上にタフなコンディション。ディープインパクトでは、これくらいまでが限界であろう。

東京は雨がぱらつく程度。
ダートも一応良馬場で、しかし、こちらはさすがに重たい状態は有り得ないから、1:25.0の好タイムでプロミストリープが9馬身差圧勝を決めた。
ヘニーヒューズ×フジキセキの牝馬。貧弱さはなかったが、さて。
芝のマイルは牝馬限定戦。こちらでも対抗評価だったリリーノーブルが快勝。
使える脚が短いビーバップの系統にルーラーシップが入ったから、ガッツは十分ありそうなタイプか。

またしても不良の日曜・中央場所は、ディープ産駒が底力を発揮し、特に人気馬がガッツを見せた。
京1600はディープ×サクラサクⅡのレッドサクヤが快勝、東1800は結果人気順にディープの上位独占で、最後は外から根性でねじ伏せたサトノソクタスが断然人気に応えた。
共に雨が似合う鞍上の浜中、デムーロ兄両騎手の勝利。勝ち時計には驚くものもあったが、この経験は大舞台でのアドヴァンテージになるはずだ。
展開がよく似ていた東京の1400戦は、兄に先んじて弟クリスチャン騎乗のヒシコスマーがハナ勝ち。
コスマー系でブラックタイド産駒。消耗戦は案外歓迎だったか。

辛うじて重発表の新潟マイル圧勝のノーブルアース<ハーツクライ牝駒>と、京ダ1800を差し切り勝ちしたマリオ<エスポワールC×ヤマトマリオン>らは、明らかに道悪適性で浮上の馬。
加えて、メンバーの層が薄かった印象は否めない。
2週続けての不良馬場GⅠ。さすがの伝統と格式のレースも、ちょっとグレてしまわないか心配になってしまう。

 

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