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松と竹の系統

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キングマンボ系は元気だったのかもしれないが、雨馬場があまりにも多すぎた10月は、ディープ産駒が開幕週の東京、京都で重賞をジャックしたのみで、出番は少なかった。

  • 秋華賞 ハービンジャー-ハーツクライ-ハービンジャー
  • 菊花賞 ルーラーシップ-ディープスカイ-ディープインパクト
  • 天皇賞 ブラックタイド-マルジュ-ステイゴールド

 
ポポカテペトルも特殊なディープという扱い。まさに異常事態。

3レースともサンデー系がワンツーではなかったというのは、アウトサンデー血統が3連勝した08年<ウォーエンブレム-ジャングルポケット-タニノギムレット>以来の出来事であり、当時は孫世代の質がまだ不安定だったから、秋華賞はジャングルポケット、以降は勝ち馬が1番人気に推されて勝利した。
時代は移ろい、サンデー2世勢揃いの時代にこの結果。
意味合いはまるで異なる。

ハービンジャーはまだこれからの若い種牡馬だが、ほとんどは10歳以上かすでに死んでいるから、この手の不穏な気配漂う厳しい馬場状態で、人気に応える馬を出したルーラーシップのキングカメハメハのラインは、現状、松の血筋と断言できるだろう。

ルーラーシップはともかく、ドゥラメンテやロードカナロアはレースレコードを出してGⅠを勝った馬である。
サンデー系に対抗しているだけではなく、それを取り込める血統背景を味方につけ、更には、伸びしろもあり、ダートも歓迎という万能性が、今後の発展をより加速させる要素となる。

サンデー系で生き残れそうなのは、ディープを除くとなると、ステイゴールドのクラシックホースの仔出しの良さに加え、ダートのトップホースをコンスタントに送り込むゴールドアリュールなど、池江パパラインの良血種牡馬が、今後のライバルになるか。
母父シンボリクリスエス対決で、今年はキングカメハメハが勝ったが、いずれこの同系配合の耐用性も、母父ブライアンズタイムで早速チャンピオンを送り込んだゴールドアリュールには、芯の強さを感じさせる部分がある。
そして、それはスマートファルコンに受け継がれ…。
同系とはいえ、ロベルト系とけんかしてはいけない。

 

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