2017年エリザベス女王杯 レース展望

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エリザベス女王杯展望

読了までの目安時間:約 3分

 

すでに昨年の再現を匂わせるような有力馬の臨戦過程。
ミッキークイーンは今年も直行
ヴィクトリアマイルは果たして本当にチョンボだったのか、宝塚記念の3着こそが真実の姿だったのか。
疑問を突き付ける前に考えたい古馬になってからの戦績、
阪神牝馬S②
ヴィクトリアマイル②
エリザベス女王杯③
有馬記念⑤
阪神牝馬S①
ヴィクトリアマイル⑦
宝塚記念③
というものを冷静に判断すれば、消すことはないという結論に達する。

勢いは果たして。
府中牝馬Sにヴィブロスとアドマイヤリードが登場
週末の牝馬限定重賞は、大変な盛り上がりを見せることになる。
しかし、色合いが血統に似合わず相反するところがあって、ステイゴールドはマイル路線の方へ…。
同期の華は、生き残りの4歳世代として大いに暴れてもらいたい。

現状、キャスティングボートを握る面々
タレント多数の秋華賞組は?
こちらからも、4歳組のように棲み分けが図られる可能性はあるものの、距離がいっぱいいっぱいの馬がいたところで、では、完全にノーチャンスということもなさそうだ。
つまり、1F延長になる外回りの女王杯で、スローが見えているレースにマイラーが混じっていても、全然違和感は生じないのである。
モズカッチャンとファンディーナは、ローズSより着順さえ上がれば有力候補。

3歳時以来の参戦はあるのか、ルージュバック。
それと同父、同期の前年覇者、クイーンズリング。
その他も含め、残りの穴埋めは5歳世代の才女になりそうだ。
マキシマムドパリに期待しようと思っていたのだが、キングカメハメハ産駒はあまり奮わない傾向もあり、前哨戦も見せ場なし。
ポカは多いが、トーセンビクトリーは府中牝馬Sの内容は重要ではない分、面白い存在になる。

問題はスローに流れた時か。
昨年はそうだったが、基本的に前残りのところに実力のある馬が最後に突っ込んでくるという展開が普通。
クロコスミアやゲッカコウら東京組と、昨年の逃げがパッとしなかったプリメラアスールがこの秋は調子がいいので、出てきたらマーク。

 

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秋華賞展望

読了までの目安時間:約 3分

 

ソウルスターリングにGⅠで続いた組というのは、何かしらの共通項があった。
小柄な体のリスグラシューは、見た目の配合は全く違うようで、直系以外のところにトニービン、ベーリング、ミルリーフが入り、リファールはクロスしている特異な重厚配合で、ザヨーロピアンのソウルスターリングとは同じ組合に属する仲間のような存在であった。
ダイワメジャー×タイキシャトルのレーヌミノルも、フランケルが同系配合であることでは同じようなイメージの血統。

ハービンジャーとキングカメハメハが日英の高速2400ビッグレースの圧勝馬という同士の配合モズカッチャンと、一見共通項が見当たらないアドマイヤミヤビでさえ、母が3代続けてノーザンダンサー系を配されているハーツクライ産駒で、リスグラシューにはないデインヒルを持ち合わせているという点まで合わせると、一番配合の共通点が多い馬とも言える。

ソウルスターリングはいつも自分のポジションを作って競馬をしていたから、それをどう負かすかというテーマを配合に適応した戦法によって完遂できるかということを、常に求められた。
それが1回しかうまくいかなかったのだから、基本的に秋華賞は別のレースになる。

横山典弘騎手のアエロリットは、クロフネ×ネオで、ダイヤモンドビコーやハーツクライと近親同士。
みんな似たような勝ち味の遅さがあったが、いざスイッチが入ってしまえば…、という内容の競馬で現在連勝中。
クイーンSのような逃げ切りは難しいかもしれないが、ラップの刻み方に特異な方程式を用いる魔術師である鞍上が、見た目の同調性を戦略的に求めるのか、数的な根拠を最大能力発揮の必要絶対条件とするのかは、何となくオッズによるところが大きい気もする。

最初に始動して、最後まで出てこないこのGⅠ馬は、実は陣営の思惑通りに競馬をできるソウルスターリングの代打的存在なのだろうと思う。
簡単な相手にはならない。
対抗株は、紫苑S辛勝のディアドラと前哨戦的惜敗で人気落ちの一発に期待のモズカッチャンら、ハービンジャーの刺客だろうか。
サンデー系とは違い、柔軟ではない分ガッツがある。
秋華賞は踏ん張り合いのレースである。

 

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