血統予想・コラム

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2歳馬選定<~京都2歳S>

読了までの目安時間:約 3分

 


京王杯
超スローで展開するも、11頭立てということもあり、各馬に不利が生じるようなことはなかった。よって、上がり33.2秒で突き抜けたタワーオブロンドンにスケール感が際立った印象。極端な追い込みタイプではないだろうし、GⅠに王手が掛かった。
 
デイリー杯
良血イン強襲のジャンダルムが、やけに控えめの評価に反発するように、鋭い決め手を発揮した。母がビリーヴだけに、根幹距離が合うけど、距離延長でプラスという感じではなかった。
まあ、昨年のジューヌエコールよりはタフだとは思うが。
 
 
東スポ杯
結果に驚きなど全くないが、展開が速すぎて、現時点での総合力がそのまま反映されることに。
こういう流れを今後それだけ経験できるか分からないが、勝ったワグネリアンに死角は全くない。ルーカスもここではおままごと程度の競馬しかできなかった。
 
京都2歳S
ハーツクライのワンツーも、キャラは違った。
勝ったグレイルは総合力型の中距離馬。人気のタイムフライヤーは、本当は小回り向きでも脚の使い方が難しい差し馬。ディープには多い傾向も、力がある証拠ともとれる。
 
ファンタジーS
スローなのに差しが届くというのは、力勝負だった証拠。
ベルーガの決め手は素晴らしかったが、ダイワメジャーの2頭も適性を感じさせる内容で好走。勝ち馬はマイルでも何とかなる気はする。

福2楽勝のアンヴァル<カナロア×アルーリングボイス>は、母系のイメージより伸びしろがありそう。

500万有力は少ない。
重賞でも少頭数だから、大きなところを目指す馬はいきなりそちらに回るケースが今後も多くなる。
ここはレコード勝ちを素直に評価して、もちの木賞快勝もビッグスモーキーをイチオシしておく。
芝は白菊賞快勝で2戦2勝としたリリーノーブル。

厳選1勝馬
評価は1頭抜きん出る形で、5回京都4日芝1800M圧勝のダノンフォーチュン。
ディープ×Sキャットのトレンド配合で、ある程度の決め手もある大物。
あとは、5東5芝1600<牝>快勝のレッドベルローズ。
これも母母父SCで似た配合。キレはこちらが上位も、距離はマイルが合いそう。

 

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コラム

東京スポーツ杯2歳S -回顧-

読了までの目安時間:約 3分

 


前走のいちょうSで好走した2頭は、近年稀に見る不良馬場になる前日の富士S直前の施行だったが、そこで一生懸命に走ったのに、1:51.4でしか乗り切れなかったようなタフな馬場だった。

それと似ないにしても、もう少し湿るかと思ってみていたら、遥かに京都の方が渋っていた。
でも、前走と似たようなファイトをコスモイグナーツが見せたから、想像もしていないようなハイペースで展開。
京王杯やアルテミスSにおすそ分けしてあげたいくらいの流れだったから、予想通り立ち遅れ気味のルーカスでも最後は出番が回ってきた。

予想の組み立てとして、ワグネリアンの後ろという手は有り得ないと思っていたのだが、キャリアが違うからなあ…、という完敗の2着。
一時は、カフジバンガードやいちょうS2着のシャルルマーニュに足を掬われそうになったくらい。

一方、クラシックほぼ当確という内容で、負けるはずのないレースを楽勝のワグネリアンは、ここまでのタフな展開とは全く別次元の、言ったらジャスタウェイクラスの脚で皆を圧倒した印象だ。
変な話、着差以上に圧勝である。
経験値もこの中では豊富で、尚且つ、無理をさせていないから、左回りもちょっと遠征も中京の新馬戦で経験しているから、もう何せずともゴーサインを出してあげるだけで、今回は良かった。

ストライドがぶれるような押圧される競馬は、登録頭数の少なさが際立っていた<自分という存在の影響力を象徴する出来事>ので、これは次以降に課題となった。
機動力もあるし、本当は中団から揉まれながら最後外に出して根性を発揮するような泥臭さも秘めているだろうワグネリアンは、本当の意味で、大勝負の前残りの展開にどう対応するかだけが、今のところの不安材料だ。
末がキレる馬は、往々にして気難しい。
鞍上のリスクの取り方が、世界レベルかローカルスターかの違いを生むことだろう。

 

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レース回顧

東京スポーツ杯2歳S -予想-

読了までの目安時間:約 3分

 


9頭登録で2頭回避。
有力馬の分散化とそれにより様々な馬にチャンスが生まれる可能性を引き出すと同時に、本番までこうした少頭数の競馬しか経験できずに、大きく人気を裏切るというシーンは、今までもあったが、今後はより増えるはずだ。

そういう競馬は元より絶対数の多い牡馬出走可能のレースでは、より顕著に現れることになるだろう。
さて…。

価値ある競馬を重賞経験馬も出てきた阪神の野路菊Sを制することで、より高めることに成功したワグネリアン。<ディープインパクト産駒・テンダリーヴォイスの全弟>
その才能が当たり前だったように直線反応することで、2番人気を嘲笑うように札幌1800戦をデビューウインしたルーカス。<モーリス全弟>

一騎打ちは濃厚だろうが、昨年同様、雨馬場になりそうだ。
どう考えても、あとは格下評価になるから、位置取りはあってないようなもの。
差をつける要素は、互い休養たっぷりで、その中でもオープンクラスの経験のあるワグネリアンの方が、格では一枚上ということになるが、何しろ、成長期にこれから入ろうという若駒の争い。
そんなものはアテにならない。

強いて挙げるなら、前述した渋馬場への対応力。
中京でも雨の阪神でも同じように反応したワグネリアンは、雨馬場の札幌で差し損ねたモーリスと印象被りのルーカスの方が幾分平凡な適性の可能性がある分、今回は有利だろう。
当然、人気もワグネリアンが上になる。

ムーアは卒なく乗る騎手だが、意外と馬のパワーを引き出すことよりも、一段上のキレを出すヨーロッパの騎手らしい性質がある。
良馬場だったら、ワグネリアンマークの手は有り得ないルーカスが、かなり踏ん張ることは想定されるが、果たして。

◎ワグネリアン
○ルーカス
▲シャルルマーニュ
△ゴールドギア

重馬場経験があるのは伏兵の方。
もっと上に行こうと頑張った印象のシャルルマーニュを、いちょうSを勝った方のコスモイグナーツより上に取りたい。

 

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レース予想