阪神ジュベナイルフィリーズ

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春より秋、秋より翌々年<阪神JF史>

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ソウルスターリング
メジャーエンブレム
アパパネ
ブエナビスタ
トールポピー
ウオッカ
<テイエムオーシャン>
<メジロドーベル>

ショウナンアデラ
レッドリヴェール
ローブティサージュ
ジョワドヴィーヴル
レーヴディソール
<ピースオブワールド>
<スティンガー>
無敗のまま制すると、その後はろくでもないことが起きる。
相手が強いと、そのまま消耗する。
でも、速く走れれば、生き残れるチャンスは来春に残る。
それがジュベナイルフィリーズ。

ここで負けて、翌春以降にGⅠを複数制したというのは、エアグルーヴ<95②>以降に絞ると、
12⑩メイショウマンボ
04③ラインクラフト
03⑤スイープトウショウ
彼女たちは、皆無敗馬として挑んで、ここで完敗してから再成長した組。
だから、一気にここで突き抜けてしまうことがあると、もうそれで上昇力を失うのである。

時計が速すぎてもダメだし、もちろん、遅いのもよくない。
ハイペースの時ほど、正攻法がいい。
だからそういう課題を、牡馬を、後のGⅠ馬を負かすことで可能にしたソウルスターリングだけ、無傷の2歳女王ながら、翌春の好結果の足掛かりにすることができたのである。

この中で、古馬のGⅠでも連対しているのは、決まって、底力を見せつつ、傑出したタイムで走れていない馬ばかり。
どこが成長期だったのかよくわからないワンダーホースのウオッカは、久々の阪神開催、改修後最初の週のメインだったから、古馬GⅠ制覇時の時計と大差ない走破タイムを叩き出したが、平凡もいいところのブエナビスタ同様、3歳秋は雌伏の時となった。
それを経て、古馬になってから…。

成長力の指標はこのレースを制することとはリンクしないが、印象的な走りをすることで、大きなチャンスを何度も得られる挑戦権を、ここを勝つことで数回分ゲットできる特長があるのかもしれない。
JCの直線、ソウルの前に牡馬以外の壁が立ちふさがった。
距離もあったが、彼女にはまだ古馬と戦うためのキレが備わっていなかったのである。
もうひと成長できれば、先は明るい。

 

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