馬場状態を見極める

競馬の予想をしようというとき、まず気になるのは馬場状態である。当日の馬場状態が想定できないと、予想に集中できない。というよりは予想に着手するべきではないのかもしれない。しかし、実際は時間の制約もあり、刻々と変化する天気予報を確認しながらの検討となる。

天気予報はピンポイントで

開催場が替わらない限り大まかな馬場状態は想像がつくので、まず第一に天気予報を確認しなければならない。最近はインターネットでピンポイント予報が見たいときにすぐ見られるので、予報の精度はともかくだいぶ便利になってきた。

例えば、yahoo!天気予報 http://weather.yahoo.co.jp/weather/index.html で阪神競馬場の天気を調べる場合、
トップ>兵庫県>神戸(兵庫県南部地方)>宝塚市
と絞り込んでいけばO.K。時間帯別の予想雨量も分かる。

2006/03/26追記
最近は競馬場専門のピンポイント天気があります。
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/leisure/horse/

JRAの馬場情報

また、最近はJRAのホームページで開催各場の金曜日時点の馬場状態を公表しているので助かる。特に助かるのは芝にローラーをかけたかどうかが分かる場合である。以前は競馬場の馬場造園課に直接電話をかけて問い合わせなければ分からなかったことだ。

しかし、同じJRAでも競馬場ごとに公開の仕方に違いがある。ローラーをかけても競馬場によっては発表しないときもあるので注意が必要だ。

 

そして冬場はダートコースに凍結防止剤を使用したかどうかが確認できる。これを使用すると通常より若干時計がかかるのだ。なんだ今頃、といわれそうだが、馬券検討で過去にさかのぼって時計を比較するとき、この時期のダートコースは、同じ週の時計ならともかく、別の週の時計は比較の対象にならない場合があることをお忘れなく。

中山はフェブラリーSの週に、それまで使用していた凍結防止剤を撒かなかったので時計が速い。他の週とは比較しないほうがいいということだ。

時計比較で重要となる馬場の詳しい状態

もう一つ、時計比較する際の注意点を。最近は週末に雨が降るケースが多いが、ダートの場合、良より稍重、稍重より重のほうが時計が速い。しかし、不良については重より速いとは限らない。特に水溜りができると意外と時計が掛かるので、雨が降ってるときは同じ日の同じ不良馬場でも馬場差がかなりあるので記録しておくべきだ。単純に時計比較をすると痛い目にあう。

 

以上のように、当日の馬場を見極めることは、その日の予想精度を上げるとともに、後日、時計比較で競争馬の能力を把握する際の重要なポイントでもあるのだ。

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