競馬予想会社の社員になるまで(12)

これはギャンブルではなく投資なのだ

待ちに待った週末がやってきた。これだけ競馬にワクワクするのは久しぶりでした。競馬予想会社Yの買い目情報を聞いたKから、土曜の朝の9時に電話が入った。提供される予想は午後のレースが対象になっていたのでそこまで急ぐ必要はなかったのですが、彼も待ちきれなかったのでしょう。

予想の入手方法は、競馬開催当日の朝8時半から12時までの間にYに電話をかけて、電話口に出たスタッフに会員番号と名前をつげるというオーソドックスなもので、会員であることが確認されると予想内容が録音されたテープに切り替えられます。

Kによれば、テープの内容は、予想監督である有名予想家が自ら吹き込んだもので、レース名と狙い馬の推奨根拠、買い目がハッキリした声で語られていたそうです。その日の予想レース提供数は2レースあったのですが、勝負度合いの低い「推薦レース」というものでした。

私たちは、2人とも、1開催(1ヶ月)に2〜3レースしか提供されないという「勝負レース」だけを購入するという決意でしたので、少し残念ではありましたが翌日の日曜にまた連絡を取り合おうということで電話を切りました。

競馬予想会社Yの予想コンセプトは、「自信のあるレースだけを購入(勝負)すれば競馬は儲かるはずだ」というものでした。自分でもこれまでの研究のなかで、効率の良いレースだけ、もしくは効率の良い買い目だけを購入し続けるということが、競馬で勝つための最も重要なポイントだということは分かっていました。なのでその考え方に賛同し、「勝負レース」以外のおまけのレースには見向きもしなかったのです。

そして翌日、「勝負レース」が出たと興奮ぎみにKから連絡がきました。彼がそのレースにいくら突っ込むのかは教えてくれませんでしたが、私は1万円と決めていました。

手持ち資金の4分の1を投資し続ける(的中して資金が増えたら、増えた資金の4分の1を投資)という、Y社独自の投資法はハナから無視。1回目がハズレたら2回目は掛け金を1万5千円に、仮に2回目も外れたら掛け金を2万円、というように購入額を徐々に増やしていくことで通算プラス回収を目論んでいました。広告に書いてあったように、3回に2回的中するというのならこの方が投資という意味では確実だと思われたからです。

そして「勝負レース」の時がやってきてました。軸馬は好位から楽々と抜け出し圧勝しましたが2着はまったく予想外の馬がきて、いわゆるヒモ抜けという結果。いつもなら興奮するシーンでしたが、このときの私は冷静でした。これと決めた競馬予想会社の「勝負レース」なのだから、決めたとおり淡々と投資し続ける。「これはギャンブルではなく投資なのだ」。そこにはトータルでは必ず儲かるという確信がありました。

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