競馬予想会社の社員になるまで(21)

マスコミに出ない「裏情報」は、確かにある(2)

共同馬主クラブの幹部が聞いてきた「裏情報」は、前回書いた通り、「調子は悪いけど、掲示板に載れば着賞金も出走手当ても入るから出走させるよ」というものでした(賞金は1着馬〜5着馬まで交付される本賞、そして6着馬〜8着馬まで交付される出走奨励金があります)。この情報がマスコミに出ていれば人気にはならなかったでしょう。だからこそ「裏情報」なのです。

その情報によれば、900万特別で人気になっていたある馬が、実はかなり調子が悪いというものでした。多くの競馬ファンが信じて疑わない大本命馬が、実は調子を落としている―こんな情報を目の前にすると、正直、興奮を覚えるものです。

専門紙に掲載される内容は、水曜、木曜日の段階でほぼ仕上がっており、重賞レースなどのメインレースでもない限りは最新の情報に差し替えられることはありませんでした。しかもその情報は専門紙のトラックマンでもごく一部の者しか知りえないようなレベルの情報でした。

全ての馬が万全の状態で使ってくるワケではありません。条件戦で走っているほとんどの馬は、オープン入りすることなく引退します。それは陣営も分かっていて、「今いるクラスでいかに着賞金をコンスタントに稼ぎ続けることができるか」を考えてギリギリに仕上げられることはありません。目イチの状態に仕上げられるのは昇級しても上のクラスで上位争いができる馬だけです。勝ったあとは放牧でリフレッシュ。条件馬で居続ける馬のように使い詰めされることはありません。

ハッキリ言って、条件戦で2〜3着を繰り返す馬は、上のクラスで掲示板に載らない馬の何倍も稼ぐことができるます。なので、早く勝ち上がってオープン、そして重賞レースまで駒を進めたいというごく一部の素質馬以外は、人気になっても疑ってかかるくらいがちょうどいいのです。

私はこの1番人気馬が凡走するとすれば、他の上位人気馬の連対する確率が相当高くなるだろうと、単純に2番人気馬からの流しと、3番人気馬からの流しを馬連で購入しました。小遣い稼ぎというには気が引けるくらいの払戻しを手にしましたが、たまたま運がよかったのかもしれません。

裏情報とかインサイダー情報を売りにしながらも、前述のような情報さえ入ってこないようなインチキ競馬予想会社がたくさんあり、この業界の全てが悪のように思われがちであることは非常に残念ですが、このようなマスコミで報道されないような情報は確かに存在し、それを十分に活かしている会社もごく少数ではありますが存在しているのです。

※マスコミに公表されない情報という意味でのインサイダー情報を活用していると思われる競馬予想会社は、プレミアム〜極上投資競馬〜千軍万馬などごくわずかです(当サイト調べ)。

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