2017年東京新聞杯

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東京新聞杯(2017)見解

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希望を言えば、マイネルアウラートがきっちりとペースを作ってくれて…。
前々走のリゲルSの逃げは、35.7-47.6-59.7秒のこの馬が、ちょっとリズムを崩した前傾ラップを選択すれば、誰もが一発を狙いたくなる頭数の競馬である。
エアスピネルは掛かるだろうという前提が崩れる時、ライバルと思われていなかった馬の台頭は想定しづらい。

一応登録はしていたが、昨年の人気馬・ダッシングブレイズは回避。
ロイカバードやブラックスピネルが、本当にエアスピネルと僅差の力関係にあるとは思いづらい。
プロディガルサンやブラックムーンに可能性を求める方が、まだ合理的。

しかし、戦績の振れ幅が大きい馬だけに、ちょっと自信をもっては推せないケツの穴の小さい筆者が、苦肉の策で穴予想したのがヤングマンパワー推し。
マイル重賞を2連勝してしまって、本番のマイルCSは戸崎騎手も乗れず…、という上がり目を望みづらい状況にあった。

その戸崎騎手が、地味ながら、人気馬に乗って重賞で連続好走してくれている点は、今回に関しては頼もしい。
如何せん、勝たないことにはこの先の望みが断たれるような気でいるだろう陣営に、先週は残念ながら屈してしまったが、地味でも競馬の上手なこの馬を駆ることは、戸崎騎手の正攻法を好む戦術とピタリと合うはずだ。

◎ヤングマンパワー
○ロイカバード
▲エアスピネル
△プロディガルサン、ブラックスピネル、ブラックムーン、マイネルアウラート

怖いのは、様々選択肢のある中<今週は手の空いているトップジョッキーは多い>、ロイカバードに横山騎手を乗せてきた陣営の思惑。
長らく日本競馬をスパシーな騎乗で盛り上げてきたこの方を、全く同じ時代を生きてきた松永調教師が、全く違うアプローチをして武豊のお手馬に乗せた。
ユタカでしか勝っていない馬を、ノリで試すということはない。
ノリがどうしてくれるか、ちょっと楽しみにしている。全権委任のような気がするので、頭もあり、という意味で対抗にする。



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