2017年ダイヤモンドS

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ダイヤモンドS(2017)見解

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いつ本気を出すか不明な部分のあるカフジテイクは、4勝全てが別の騎手という印象がまるで信じられない、なかなかの癖馬である。
こういう馬は面白いもので、体重の増減は少ない。
デビュー戦の526kgを頂点に、ダートばかりを使われていた2歳時に記録した510kgを底に、近15走は、普通は成長期にもかかわらず、518kgから増減4kgしか変動がない。

完成期のゴールドシップも、体躯に変化の出にくいタイプ。
フランス滞在時の体重はよくわからないが<恐らく10kg以上は増えていたはず>、500kg台の半ばを行ったり来たりするのが普通だった。
内面の変化が大きいタイプには、体調面の不安は往々にして生じづらいのだろう。

4歳春を前にして、既に18戦しているこの馬は、1年前から本格的に芝を使われ出してから【4015】と、一応、まともな使われ方をしている。
まあ、矢作厩舎だからそれは当たり前として、5度の着外は、実は超絶レコード連発の日の中京やオープン戦なので、これも至極当然の結果である。
ずっと長距離戦ばかりを使われている割に、その中で揺らめきがある戦績に疑問点はあっても、まじめに走らない日が多いから、乗り替わりの多さは敗因にもなってきたのだろう。

川田騎手とは芝では初めて。
軽いタイプではないので、多少は強引にでも動くのは手だろう。
アルバートより反応しない可能性がある一方で、古馬は実績馬ばかりでハンデもきつめ。
額面通り受け取る54の優位性は、このレースに関しては危険な賭けにはならないように思う。
3歳のハーツクライブームにここは肖りたい。

◎カフジプリンス
○アルバート
▲ファタモルガーナ
注ジャングルクルーズ
△フェイムゲーム、プレストウィック、プロレタリアト、ムスカテール

展開上はサムソンズプライド有利でも、専門家が多いだけに攪乱はできない。
ステイヤーズSの2頭は、両方消えるシーンが想像できないくらい、前走は中身の濃い内容だった。


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