2017年アンタレスS

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アンタレスS(2017)見解

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好カードのダート中距離重賞は多いが、ここもそれに違わぬ期待の土曜重賞だ。
ただ、期待すべき4歳重賞馬が、
グレンツェント 58
ロンドンタウン 57
では、ちょっと本命にしづらい。

昨年2着のアスカノロマンは、GⅠ惨敗後のハンデ重賞58での5着で、ローテは厳しいが、1kg減で気ムラなキャラクターはよく知られているので、幾らかは信用できる。
ミツバも阪神で57を経験して、そこでは人気に応えて勝っている。
モンドクラッセ諸々がそれなりの流れを作ってくれそうだから、実績のある馬には有利だろう。
ただ、どれも今が絶好調ではない可能性があり、隙はある。

阪神を庭にしていたナムラビクターの半弟・アラシは、より豪快に過激な追い込みを決める馬に育った。
一発を期待し、彼の追い込みに賭ける。

兄は3歳の夏にレパードSで2着して、秋にはオープンを勝っていたから降級することはなかったが、3歳春には全く歯が立たなかったオープンクラスに今ようやく挑める身になったナムラアラシは、暮れの阪神で快走した時の鞍上幸騎手を背に、京都で見せ場なく敗れた後、前走の阪神で豪快に前を捉えきってみせた。

阪神で勝った時、新馬の1800Mは重馬場で1分54秒台で楽勝。
稍重の2000Mは2:04.1で、前走の伊丹特別が良馬場で1:52.0。
京都での前々走は、勝ちタイム1:48.8で前が一騎打ちだからさすがに離されたが、それでも1:49.6だから、どさくさ紛れの乱戦追い込み型ではない。
エンパイアメーカーなので、上級クラスで通用する馬は鈍重ではないはずだ。

◎ナムラアラシ
○アスカノロマン
▲ミツバ
注タガノエスプレッソ
△ピットボス、グレンツェント、モルトベーネ、ロワジャルダン

3歳以降、坂のあるコースでしか好走していないタガノエスプレッソは、パサパサでなければ、弥生賞3着があるほどで、距離不安はないだろう。
大波乱は少ないが、中穴馬券になりやすいレース傾向。
好メンバーの時こそ、穴馬は押さえたい。


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