2017年中京記念

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中京記念(2017)検証

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逃げなくてもいいというタイプだろうとは思っていたが、内ラチ沿いにわずかなヴィクトリーロードがあるという確信が、ウインガニオンの津村騎手とどうしても後方から行くしかないブラックムーンのデムーロ騎手にはあったという競馬。

ある意味で、人気薄の逃げに活路を見出したトウショウピストも、それをどこかで狙っていたのかもしれないが、スタミナ切れというかこれは経験の不足もあったか、いつもの1400辺りのペースなどよりずっと積極的だったから、前走で35.7-47.2-58.1という中盤の流れを自ら作って逃げ切った勝ち馬のウインガニオンは、それが外を回ってくれた時点で、もうあとは気になる追い込み勢にいかにリードを多くとるかということに集中すればよかった。

こういう度胸のいいところがたまに?出る津村騎手のベストライドにより、いつもの形に徹したグランシルクとコース取りの妙に勝機を見出そうとしたブラックムーンは、例年の良馬場の勝敗を決するタイムで走っていながら、2馬身あまり及ばない2着争いに甘んじた。

最近は短距離型もこういった先行タイプも出すことがある、今は亡きウインガニオンの父ステイゴールドだが、彼の兄にダート重賞を何度も制したシルクメビウスがいることを考えると、全ての面で裏が出たという不思議な血の縁を築いたことになる。
近親はほとんどが公営の所属で、素晴らしく活躍した馬というのはほとんどいないが、マンナから派生したフラストレート系の分岐は、別流にヤマカツスズランの出たフジノタカコマチの一族や、ウインガニオン自身も遠縁にはなるが秋の古馬タイトルを連勝したトウメイがいたりして、意外なガッツがある。

いつもよりは遅いスタートと津村騎手も語っていたが、元来、ダートの短距離には合わないような血統で、気性だけで先行しているような馬であるから、1400、1600の専門家である先行馬にしては、テンのスピードはあまりない方だった。
が、ここ2戦オープン連勝で、昨夏勢いを完全に取り戻し、見事なまでの陣営の作戦勝ちとなった。
気分が乗っている時は、どこまでも突き進むのがステイゴールド産駒らしいところである。

ブラックムーンという馬は、当たり外れの大きなところがあるタイプだということは、ファンもみんな知っている。
前走の内容は圧倒的であり、オープン特別からハンデGⅢへの転戦であれば、人気になって当然。
が、休み明けでレコード勝ちの激走の上に、有り得ないところからの追い込みであったから、こいつは何をしでかしても不思議ではないという評価は、同斤の57で出走も3.8倍程度で止まったように、少し半信半疑のところがあった。

母がジェネラス×リヴリア×トムロルフで、直前の雨や馬場状態についても、むしろ、京都や小倉のような高速平坦の馬場でやるよりずっと走りやすい本格派血統の馬が、坂で音を上げたというのも違う。
走るには走ったが、もしかするとこれでも仕掛けはやや積極的すぎたのか、当然反動もあり得るし、そもそも、キャリア20戦で重賞1番人気になるような馬が連続連対は最大3という戦績が示す通り、この日は一生懸命に走る気分ではなかったのだろう。
もうちょっと、馬群から抜け出すテクニックを身につけないといけないのは、馬もわかってはいるはずだが…。



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