2017年アイビスサマーダッシュ

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アイビスサマーダッシュ(2017)検証

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タイキシャトルの仔が一度勝っているこのレース。
アドマイヤマックス産駒のシンボリディスコ<母父サクラバクシンオー>、後に重賞2勝のフジキセキ産駒アルティマトゥーレ以外、ヘイロー系に拡大してもまず箸にも棒にも掛からぬ結果が続いていた負の流れに逆らって、実に12年ぶりの快挙?が達成された。

3年前のセイコーライコウに続き、史上最高齢タイの7歳牡馬ラインミーティアが、かつて千直男と言われた西田雄一郎騎手を背に、初のオープン勝ちを重賞で決めるという夏競馬らしいパターンにハメ込み、素晴らしい仕事をやってのけた。
フィドゥーシアや3着のレジーナフォルテ、ブリンカー効果でグイグイ行けるようになっているアクティブミノルらが、自慢のスピードをフルに出し切る展開となり、オッズは10倍ほど違うが、記録を精査するとプレイズエターナルよりずっと能力値が高い可能性を秘めていたラインミーティアが、最後一頭だけ上位争いに食い込む追い込みを見せ、意外と普通のようでここでは珍しい、ゴール寸前での差し切りで勝利した。

メイショウボーラーの産駒で、ダートの勝ち星はないものの、ともに馬券圏内に走っている彼が、特別1000Mで抜けた実績があったわけではないので、単勝40倍弱の評価に止まっていたのだが、場所は重賞である。
下級条件が殆んどのこの特殊な条件で、10回以上走って2度しか好走していないことは死角になっていたが、プレイズエターナルやフィドゥーシアの勝った今年の1000M戦で、馬場も勝ちタイム全然違うものの、きっちり入着はしていたので、これで【2002】の西田騎手の言うとおり、条件は狭いにしてもこのコースのスペシャリストには違いないのだ。

何故か今週は母父オースが頑張っていたが、2着はその父のフェアリーキングと全兄弟にあたるサドラーズウェルズの直系であるメダグリアドーロ産駒のフィドゥーシアであったから、極めて重厚な、日本の馬に少し足らないゴール前のもうひと踏ん張りの底力が問われたレースになったことは間違いない。
54.2秒の勝ちタイムも、この距離に実績が乏しかった若手や長く不振だった5歳馬も、その時計を作ることに参加していたのだから、正確な能力比較に加え、展開上の不利、有利を含めた、格のあるレースに相応しい展開となったことがわかる。
58で戸崎騎手では、大胆な競馬を望めないネロが、良馬場の休み明けは実績の馬ほど消えるというレース傾向から、致し方なしの惨敗というのも見逃せない番狂わせの要因にはなったが、1200Mではそこまで強くないヘイロー系であれば、ある程度の勝機は見込めることがわかっただけ、穴党の狙い目は案外広いレースであると、今回新発見があったことは収穫だろう。

こういうレースになると、次に繋がるとは安易には言えない。
この後も重賞を連勝したのは牡馬に限られるから、7歳牡馬の覚醒に期待するのは大いに結構なことではあるものの、それは陣営だけがフガフガ鼻息荒くしていればいいだけであり、フィドゥーシアの充実ぶりと、来年のこのレースに希望を持てる3、4着以外は、ここで走らないと後は出番がないよなあ…、という結果になったとも言える。
外枠だけの決着で、内枠に出番がなかったのは間違いないが、5着以下は穴馬から順に内枠の馬が入ったことでも、この底力勝負で大敗では、条件一変の激走は少々望み薄だろう。
上位組だけ、次のレースの軸にすべきかを考える組のように思う。



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