2017年 シリウスS

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シリウスS(2017)見解

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57.5というハンディキャップは、芝のレースだと、もう59に相当するくらいの斤量になる。
何せ、GⅠ馬は普通の重賞で56で出られるような時代というか、そういう斤量加算の設定だから、今これを芝に当てはめると、結構ややこしいことまで計算しないといけない。

さて、それが3頭いるという組み合わせ。
年々レースレベルが洗練されてきたようなところがあるシリウスSは、上がり馬歓迎のレースであると同時に、今年は決して抜けた存在とはならない阪神準オープン勝ちのドラゴンバローズ以外は、まず実績上位の馬から押さえるべきだろうという組み合わせだから、素直に昨年の好走馬は押さえようと思う。
直前の船橋・日本TV盃が、昨年のこのレースを思い起こさせるような叩き合いで、その時の3着馬であるアポロケンタッキーが復活勝利である。

ここで復活間近のマスクゾロと昨年惜敗のピオネロを買わないわけにはいかない。
先行力も備えつつあるミツバはパワーアップしての参戦。
2000M以上だと死角もあるモルトベーネは、血統が軽いということはなくても、単に使える脚が長くないという部分が大きいか。
ただ、阪神の1800Mで1分49秒台を2度叩き出しているので、こちらも総合力では侮れない。

色々見ていくと、謎の乗り替わりとなった酒井騎手のマスクゾロが最有力だろうか。
前に行けるし、故障明けの前走も強い2着。
2走ボケの嫌いはあっても、相手強化というほど昨年とメンバーの質が変化したわけでもない。
動ける馬は、自分の競馬に徹すればいい。
身が軽いイメージの酒井騎手とて、大一番を正攻法で粘り込んだ時の勝負強さは印象深いから、むしろ、適役だろうとプラスに捉えたい。

◎マスクゾロ
○モルトベーネ
▲ミツバ
注ピオネロ
△マインシャッツ、タムロミラクル、トップディーヴォ

テレンコの5歳2頭は押さえつつ、マインシャッツはちょっと反動をつけるようにして上がってくる競馬にしてから、パワフルさが備わってきた印象を受ける。
武豊騎手で、陣営も色気十分のはずだ。


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