2017年京都大賞典

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京都大賞典(2017)見解

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新潟記念は上がりNo.1ながら、あまり大いに見せ場を作れたという内容ではなかったものの、京都に替わるとハービンジャーでもキレが通用することがまま見られる傾向を味方にして、昨年よりメンバーが多様になることで人気が散ってくれることを願いつつ、昨年連勝した勢いをトーセンバジルには、ここで取り戻してもらいたい。

2400Mでは、昨年のオクトーバーSを勝っているだけで、後はリアファル-リアルスティールで決まった神戸新聞杯とキタサンブラックが逃げ切った昨年のジャパンCでそれぞれ見せ場を作るまでもなく敗れたという結果しか残っていない。
無論、それより長い距離は基本的に重賞しか、彼の場合だと勝つ意味もないから、【0011】という今年の春の2戦にしか経験はなし。

ただ参考程度だが、ハードな展開だった春の天皇賞を3:13.7で乗り切っているから、ここでの距離再延長の死角はほとんどない。
同時に、京都外回りで無理やり脚を使って32.7秒で伸びてきた白百合Sや差し馬用なしの新潟記念の上がり33.7秒は、共通して今回も騎乗する岩田騎手。
昨年のオクトーバーSが内田騎手で33.1秒の決め手を繰り出している。
この手の追わせる馬に合う特性は、ある意味、5歳秋でクラフティワイフ系らしく、本格化の段階で一気の爆発的才能の発揮に繋がる可能性を秘める。

南部杯があるにも関わらず、然るべき騎手がそれぞれに跨る。
ハイレベルマッチの望みは薄くても、力のある馬に不利になる展開はなさそうだ。
その気になれば行けそうな伏兵は結構いる。
シュヴァルグランは逃げなくても、今回も下げることはしないはず。この馬も勝たないといけない立場で、人気馬の不発は自滅以外には考えにくい。

◎トーセンバジル
○シュヴァルグラン
▲マキシマムドパリ
注ミッキーロケット
△サウンズオブアース、スマートレイアー、ラストインパクト

京都が合う実績馬は多いが、ここまで来ると、この似た者同士の組み合わせには、少し上がり目が足らない気もする。
今年重賞2勝のマキシマムドパリで、十分事足りるメンバー構成だ。


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