2017年チャンピオンズカップ

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チャンピオンズC(2017)見解

読了までの目安時間:約 4分

 

3歳サンランズ2頭ともに出走叶わずは少し残念。
コパノリッキー最内枠、ちょっとアウチ。
GⅠ馬は計8頭。ダートのタイトル戦では、中央の場合だと標準的な組み合わせでも、勢いは中央組の上がり馬でも足りそうな雰囲気。

テイエムジンソクでも足りるのでは…、という見解は、多くのファンの中でもそれなり割合を占めているはずだ。
同時に、竹之下騎手に替わって古川騎手が乗り出してから尋常ではない強さを見せてきたから、一気に本格化という向きもあるだろうが、筆者はそう思わない。
そもそも、クロフネ産駒は小柄な馬にはならないことが多く、特に関西圏のダート路線は下級条件でも厳しい争いが繰り広げられている。
順番通りなのではないだろうか。

問題は左回りかもしれないが…、【0000】というデータは、特殊な条件とされつつある中京、皆がそういうことにしっかり気づいてきた中でも、参考材料がないということで、説明も解析も不能である。
アメリカの馬が阪神コースを窮屈に走って、レースにならなかった、という心配は、それほど必要ない気もするが、何とも言えない。

本当の課題は坂のあるコースである。
関西圏から出たことはないし、中京は初めて。
左回りはともかく、阪神【1122】、京都と北海道で計7勝ということは、少なからず母系が平坦巧者に出そうなフォーティナイナー含めた軽めのアメリカ血統なので、本格化前までならこれも説明できる範囲の偏った性質ともとれるが、同時に、勝ち切れなかったものも含めて、1800戦で1分51秒を切ったのが半数以上という馬が、正面切って戦うべき挑戦者の立場で、底力負けはあっても、坂が理由になりそうな雰囲気も正直ない。

他のGⅠ馬含めた有力馬が、やや過渡期に差し掛かっている者、単に調子が出ない者、狙いはここにあるのか疑問符の付く者と、あまり中央のガチンコ勝負で好勝負になりそうな底力型が多くないので、例年は大井などタフなコースで戦ってきた地方向きの馬に有利なレースになりるが、時計勝負歓迎、前走良馬場で好時計勝ちでも楽勝だったから、テイエムジンソクを巡る争いになって、彼が自力勝負に持ち込んで、それを凌げるかという勝負の趨勢が見えている気がする。
ある意味、本当に怖いのは死んだふりグループだろう。

◎テイエムジンソク
○アウォーディー
▲カフジテイク
☆ケイティブレイブ
注ゴールドドリーム
△ミツバ、サウンドトゥルー、アポロケンタッキー

変に距離短縮がハマったコパノリッキー、いくら何でもこの相手では一発を望むのはちょっと早い気もするノンコ、ロンドン等は、1800GⅠで真っ向勝負では少しつらいとみて除外。
直線勝負型も、5歳秋でいい意味でのズブさが出てきたカフジテイクがルメールで、これは一定の計算ができる。
同時に、どんな条件でも掲示板には載ってくるアウォーディーが、久々に1番人気ではないのは面白い。

前走は叩き台の側面もあり、今年はまともに使っていないから、去年以上にフレッシュな状態で戦える。
昨年はタフな流れで追走いっぱいだったが、気を緩めた分のゴール前強襲に屈する内容だから、前に目標がいたり、叩き合える相手がいるのはプラス。
このメンバーでスローはないし、自分で仕掛けられる。
でも、鋭さとか軽やかさがないので、ちょっと届かないだろうという見解。



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