2017年中日新聞杯

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中日新聞杯(2017)検証

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意外といい位置を取れて、意外とクリスチャンは早く仕掛けて…。

それでも完勝だったということは、メートルダールの本来の力をもってすれば、こんなに勝ちやすい競馬はなかったのだろう。

前を行くミッキーロケットは、実績断然ながら、57.5はちょっと厳しい斤量。

自分の競馬の形というより、そもそも勝負所でモタモタするようなところのある馬だから、2馬身ほど後ろにつけられたのがメートルダールという決め手のある差しタイプという時点で、勝負の結果は見えていた。

それでもしっかり最後は伸びてきて2着。

左回りの中距離専門の勝ち馬に対し、距離はある程度こなせるけれども、どこでやっても煮え切らないところがあるミッキーロケットは、相手のレベルに関係なく、こういう結果が多い。

18戦目にして、これが6度目の2着となってしまった。

メートルダールはほぼ完璧なレース運びだったから、その前後に有力馬がいれば、必ず好走はできたはず。

しかし、彼の後ろにつけるしかなかった立ち遅れのマウントロブソンは、雨馬場にもなってくれず、差は詰めてきたものの、差し比べで相手になるほど器用さは備えていない。

残念ながら、広い馬場で競り合いに持ち込むには、もっと先行力をつけないといけない。

もっと逃げるかと思ったが、相手関係が軽かったので、普通のスロー逃げに持ち込んだ横山騎手のロードヴァンドールは、春の金鯱賞でも逃げ粘っているように、平均ペース型の中距離馬。

名手が卒なく乗って、しっかりと持ち味を活かしてあげれば、一発狙いのハンディキャップホースには競り負けない。

ただ、勝ち馬が本当はもっと上を目指せる馬だったから、スケール感で見劣った分の3着。

でも、もっと上をという意味で、注目度はより高かったリゲルSで3歳馬ばかりが目立っていたのに対して、もうちょっと彼らにも派手さが身についてくるといいのだが。


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