2018年アメリカジョッキークラブC

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アメリカジョッキークラブC(2018)見解

読了までの目安時間:約 4分

 

ゴールドアクター 武豊

ミッキースワロー 横山典弘

ダンビュライト ミルコ・デムーロ

三浦騎手だって全日本2歳優駿を勝っているから、回避のブラックバゴがいたとしても、皆GⅠジョッキーという組み合わせになっていたはずだ。

ちなみに、休養明け<敢えてこう言わせてもらう>の前、変則の12月28日に人気馬を飛ばしてからというもの、ちょっと冴えない、先週も人気に応えられなかったルメール騎手は上がり馬のレジェンドセラーに騎乗。

注目3騎は実績と勢いに加え、適性面でのアドヴァンテージがある。

重賞馬2頭はすでにこの2200M重賞での優勝経験がある。

時計もまずまず。

ダンビュライトも高速決着の皐月賞3着馬。泥田の菊花賞でも、一定の成績を残している。

ゴールドアクターはこれまで武豊騎手が乗っていなかったこと以外、目立った死角は厳寒期の休養明けという課題のみ。

年齢の壁は、6歳春のGⅠ連対でやや乗り越えた感も認められる。

デムーロ替わりは毒にも薬にもなったりするが、特段決め手を発揮するタイプではないことは、皆が認めるところ。

ここに挙げた名手よりさすがにキャリアでも実績も劣る松若騎手で、前走もきっちり人気に応えて再オープン入りのダンビュライトが、ゴールドアクターに見劣る面はあったとして、同期のミッキースワローに全く歯が立たないという構図はあり得ない。

普通はこれで決まり。

今季ここまでの流れは、波乱のレースもありつつ、信頼できる馬が人気になった重賞は比較的堅い結果が続いているので、その線でもいいのだが…。

面白くない。ルメールも仲間に入ってもらいたい。

いや、ルーラーシップらしいのはむしろ、レジェンドセラーのような気もするし…。

この良血馬、2歳秋の芙蓉S<中山2000M>でも2着好走、それまでの走りに余裕があって、その点を高く評価され、1番人気に推されていた。

一族にはアドマイヤメイン<ダービー2着、菊花賞3着>がいるから、特別晩成ということはないにせよ、同父ルーラーシップ産駒のダンビュライトは、早い段階でマイルをこなして結果を残していたのとは、全く違う、ある意味でみんなのイメージ通りの成長曲線を辿って、3歳秋に2400戦を連勝した。

それも関西圏で。

関東馬が関西圏の1000万以上のレースを連勝するなど、今でこそ東西格差は縮まってきたものの、滅多にあることではない。

それもルメール騎手が乗った時にそうなっている。

古馬との対戦を強いられる夏以降の3勝<4戦>は全て同騎手。

モタモタしたところのあったクラシック前のアドマイヤメインと、いつまでもだらしないところがあったルーラーシップの血が色濃く反映されている配合。

軽い斤量での3勝ではあるが、速い上がりを使っても差し損ねというレースを重ねてきた馬が、前走で33.5秒で差し切り勝ち。

体重が増えるに連れて、決め手も増してきた印象を受ける。

速い流れにはならないだろうし、ややタフさが重要度を増してきた馬場状態は、不良馬場のこのレースを快勝の馬の産駒だけに、一気の重賞獲りの味方になりそうだ。

格では一枚見劣っても、チャンピオンのためのレースにはなりづらい近年の傾向。

若い馬が勝つときは決まって、上がり馬である。

例年よりは古馬陣の層は薄い。ミッキー共々、勢いで上位争いを制したいところだ。

◎レジェンドセラー

○ミッキースワロー

▲ゴールドアクター

注ショウナンバッハ

△ディサイファ、トーセンビクトリー

ダンビュライトだが…、距離が長いような気もするのだが、どうだろうか。

前走2000M以下の準オープンを勝ってきた馬は、あまりいい結果は残せていない。



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