2018年中山記念

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中山記念(2018)検証

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予想された通りの超縦長の展開から、マイネルハニーが仲間外れになってしまう展開になったものの、ウインブライトやダブルラストランのディサイファが絶妙な先行ポジションを作り、前を行ったマルターズアポジー、アエロリットらをしっかりと射程圏に入れながらの仕掛け。

逃げようとした2頭、厳密には逃げるしかないマルターズアポジーと、色々考えて適当な前哨戦としてここを選んできた速いアエロリットは、前半の1000Mが59秒台前半で走れた。

こんなに楽に、自分のらしさも殺さずに、ベテラン両騎手らしい相手にも一定のダメージを与えつつ、結局、ゴール前は粘っているという展開は、中山の内回りを知り尽くした者が、毎年のように繰り返してきたリピーター<騎手もそう>による、自分が有利に持ち込む競馬の典型例であった。

多少は速いと言っても、先行した2人は全くそんなことは思っていない。

それでは差し馬に出番が訪れることはない。

そんな中で、筆者の思惑がちょっとずれてしまったと思うのが、アエロリットがマルターズアポジーを壁にすること、それがベストであり、ここはあくまで叩き台であるとして、500kgを超えてしまったことが、ちょっと最後の反応にマイナスになった面があったことか。

逃げてしまえば、あまり終いの脚の伸びというのは、重要なようでそんなことはないことは、似たような状況で圧勝したクイーンSで証明している。

ただ、やや気性に不安のあるタイプであるアエロリットを、一本調子にさせないように、あえて巧い騎手を乗せて中距離戦に挑んできた中で、寒さもあったのだろうか、予定通りの調教でありながら、クイーンSの496kgと今回の504kgでは、相手関係も考えたら、ちょっと勝負気配ではなかったことが、パドック気配でもわかってしまった。

前に行く馬がはっきりしているので、前哨戦の競馬に徹したらいいペルシアンナイトは、ある意味、後ろからの競馬を選択するよりほかはなかった。

差して5着。

マルターズアポジーが粘りこめる展開で、それは急坂のある中山では、まず差し切り1着の目はない。

ヴィブロスも全体のパワフルさが増して、秋から見せていた、いかにも古馬になったハルーワスウィートの仔という気配ながら、こちらはもっと線が細い馬だから、昨年の緩い流れでも対応できなかったのだとすれば、掲示板外しも致し方なし。

GⅠ馬で勝負になりそうだったのは、最初からアエロリットだけ。

それが言うほどは太くないけれども、よく指標になる500kg前後のパワフルボディがどういう形に出るかという点で、まあ、楽に走れてしまったからこそ、ウインブライトみたいな平均ペース型の馬には最高の展開で、臨戦過程から、松岡騎手も終始勝ちを狙っていたインタビューもコメントも聞かれ、自分の流れに持ち込めた絶好機としたのが、スパートのタイミングがピタリとはまったウインブライトであり、直線失速しそうなようで、脚はまだ残していたアエロリットも、最後はマルターズアポジーを交わし2着という結末。

差せる競馬にはならなかったが、前に行ったなりに、それなりの末の残し方があって、その中でいかに自分たちの良さを出し切るかという、結果的にではなく、潜在的にあった中山記念の特性がそのまま表れたような展開であった。

GⅠ馬に損はなく、勝つべき存在はしっかりと結果を残し、マルターズアポジーでさえ、中山の重賞でようやく結果を出せた。

唯一、ウインブライトが完璧すぎたことで、相手が後ろにいることを意識して、結果、早いスパートになったサクラアンプルールだけは、うまくいかなかったという、皆が納得の結末を迎えるのであった。

いかにも、中山記念である。



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