2018年ラジオNIKKEI賞

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ラジオNIKKEI賞(2018)検証

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得てして、速いとみんなが思うと速く流れないことがあるが、有力馬ほどそれが理解できていたから、メイショウテッコンなどは好位の追走だった。

結果的には、いくら馬場がいいとはいえ、1000Mで58秒台の流れであったから、それはスタートなど全くうまく出ることに期待が持てないフィエールマンだって、いい勝負になることは見えていた。

さあ、時計勝負というほどではないにせよ、しっかりと期待に応えたこの2頭。

想像以上の大物である可能性がある。

ここを勝つことがあまり好ましくないことは、勝ち馬より2、3着馬の方が出世しているからという傾向が出ていること以前に、この時期に調子を上げて重賞を勝ってしまっては、その後が続かない…、という勝負の流れによるところが大きい。

あまりにも有名なのが、行くところがなくて色々なレースを試す中で、確実に出られて、勝つ意味もあるから出てきたマルゼンスキーの4角ストップ事件。

直線では何事のなかったように、あっさり独走するのであったが、それを最も長く2番手で見ていたのが、その年に菊花賞を快勝するプレストウコウ。

ロックドゥカンブという素晴らしい才能に出会ったときは、内からスルスルと上がってきたスクリーンヒーローなる良血の伏兵が穴を開け、勝ち馬が出世を断念した後に、JCを勝ってしまったことがある。

それらを合わせたような勝ち方をしたのは、とりあえず逃げなくてもいいし、1800Mへの適性も再度証明しつつ、右回りで力勝負に持ち込めれば何とでもなることを見せつけたメイショウテッコンだった。

エタリオウというダービーの超伏兵を1月の京都で負かしたこと以外、前走の白百合Sを楽々逃げ切るまではそれほど注目されるような馬ではなかったのだが、ここ1か月で一気に、菊の有力候補になった。

プレストウコウや道悪2着のソングオブウインドが出てきた時は、決まって、その路線でのトップホースが力を出し切っていた。

本物になるのはまだ先と思っていると、どんどん出世は遅れてしまうから、それなら古馬と何度も当たって力をつけて行った方がいい。

そうではなく、一足飛びにここでの賞金加算を目論んだ以上、結果は必須の成功条件になる。

厳しい。それでも、自分らしさを自分の今までにない戦法で体現したメイショウテッコンは、成功例に見合った結果を示したことになる。

連続体重減は厳しいが、ノーザンダンサーの血がわずかに1本しか入っていない奇異な配合が、得体の知れない魅力を醸すことは請け合いである。

筆者、大きく見直した次第だ。

4角はやはりスムーズに回ってこられなかったフィエールマンは、休み明けなのに大幅体重減。

余裕のローテを選択した時点で、その辺りは推して知るべしなのだろうけれど、こうやって負けた馬がどれだけ出世してきたかと思い起こせば、むしろ、この結果は期待値を膨らませるものになるはずだ。

近年ではカンパニーやストロングリターン、見せ場作れずのダービー組でトゥザグローリーなどが古馬タイトル戦で躍動している。

陣営の目標がJCとなれば、除外覚悟で次はオールカマーやアルゼンチン共和国杯などに照準を絞るべきだろう。

オープン特別を使っても、GⅢを快勝しても、出られる保証はない。

一発回答を求めた陣営の期待に応えるためには、フィエールマン自身がスタートの不安に決着をつける必要絶対条件があることを再確認した上で、敢えて、そういう無理やりな感じでも才能があれば乗り越えられそうな障壁を、勇気をもって与えていくべきなのかもしれない。

あの末脚は、キレる馬の鋭さではなかった。

明らかに、ギャロップに入る手前のストライドだった。



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