2018年新潟記念

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新潟記念(2018)検証

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大外をついてきそうな雰囲気はあった。

久々に少頭数の左回り<きっとこれがベストの条件>で、ずっとこの馬に乗っているのが、その手の派手な騎乗で大舞台を制してきた池添騎手となれば、ほぼ確定的。

内をついて勝負をする必要もない舞台。

最内で下げるしかないわけだから、それはあのゆりかもめ賞の再現に似た戦法をとってくるに決まっている。

そこに付け入る隙があるように感じていたファンは、案外、それほどは多くなかったのだろう。

54は3歳馬だからではなく、重賞1勝でGⅡ以上で好走歴がないから。

順調さを欠くセダブリランテスに驚異の57.5を背負わせたハンディキャッパーは、今、55くらいにいておくべきだったと、ちょっと後悔しているかもしれない。

その意味で、エポックメーキング的役目を果たしたブラストワンピースが、この世代のトップホースとして、格の違いを見せつけたことに、やや不満の多く残った春のクラシック戦<牡馬に限って>では感じられなかった、素晴らしいサラブレッドの能力を示したことを、ここでは正当に評価しておきたい。

しかし、コーナー6つの競馬で、再び内枠を引いたのなら…。

毎日杯はこの次のレースを見据えて、好位付けで最後はラチ沿い強襲。

これがうまくいったことで、さすがのダービーでは格下のはずのブラストワンピースは、無敗の魅力で双璧の2歳王者と同じくらいの期待を集めた。

しかし、大きな体にそれに合わせたようなフットワークの雄大さは、少頭数の毎日杯では死角にはならず、直線の伸びに繋がったが、本番では、その爆発力を秘めた末脚によって消耗される体力などのコンディショニングにおける死角をカバーするために施した万全のゆったりローテにより、出脚の甘さや揉まれる経験の不足など全てが加算されることなく、上位勢は全て、毎日杯以降に注目されることになった正統派ローテの組ばかりに先着を許すことになった。

体質面の強化は、自然と時が経つことで、休養を利用すれば可能な面もある。

が、中長距離のタイトルを目指す馬に、最初から520の目方があるというのは、かなりの弱点である。

連続して走らせるにも、シンボリクリスエスのように勝ちあぐねるとか、うまくエンジンをかけるところまで時間がかかるなど、マイナス面を処理する時間が必要なことが多いのに、この馬は最初から簡単に課題をクリアしてしまったから、今回ですら、得意条件で楽々の独走。

大竹調教師もクラシック級を早くから管理してきた経験はあるものの、これほどのわかりやすい大物が、身体的特徴により、制約が増えるという面での知恵のようなものは、まだ培われる最中のはずだ。

どうやって、真の大物に育てるか。

スワーヴリチャードは、わかっていながら、有馬記念を強引な競馬で経験することで、少しは上手さを馬自身が身につけて行った。

大きく見せすぎず、シンボリクリスエスのように末脚勝負も時計の速い決着にも対応できるブラストワンピースが、全くの格上であることは理解されていた今回、揉まれつつも、納得の結果という大舞台での経験値が、まだ足りないことをカバーすべく、長期展望をできるだけの名馬との出会いがある池添騎手が、どんな工夫を施してくるのか。

今度は外枠も危ない。

下げても意味はないが、グイグイ前に行けるわけでもないから、この馬の好位を見つける戦いが、菊花賞から始まることだろう。

勝ち馬が異次元だったことでボヤけてしまいがちだが、ブラックの兄・ショウナンバッハの激闘や、こいつは信頼できないと思われていたメドウラークの新潟の良馬場における重賞5着の価値なども、一応は触れておきたい。

目標はそれぞれ違うが、ここで戦うことの意味を強く感じ、かつ、求められる結果を残したという意味で、勝ち馬と両ベテランのファイトには、称賛の言葉を送りたい。

盛り上げてくれて、ありがとう。



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