2018年天皇賞(秋)

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1:56.8で駆け抜けたレイデオロ 天皇賞(秋)2018検証

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敵前逃亡のダンビュライトに代わって、普段はできないロケットスタートでヴィブロスが2角までリード。

直前になって強烈な上がりの時計が連発する状況でも、それを見越してキセキが先手を奪ったことで、秋の天皇賞らしい縦長の展開に。

前半で猛烈なラップは刻まれたわけではないが、レイデオロが中団にいたところで実にスムーズに進出できる形を整えていたのに対し、案外のスタートから、元戻りのスワーヴリチャードには出番なし。

休み明けの体ではなかったスワーヴリチャードとて、叩いて一変のダービー馬相手では、なかなか自分の型で戦えないとなると、どうにも立ち行かなかった面はある。

レイデオロは1:56.8で駆け抜けた。

歴史上、新潟と旧中京に秋華賞で1度、そして、これで東京では2度目となる強烈57秒切りのタイムで走ったという事実は、快走初年度の03年秋の天皇賞において、レースレコードとなる1:58.0で駆けた祖父のシンボリクリスエスと、まるで瓜二つ。

ダービーは世代の頂点を競う争いであっても、消耗が大きければ、同父の傑作・ドゥラメンテのようにただのGⅠ馬になり下がることはよくある。

奇跡的に遅い展開。上がり勝負を見越して早め進出のあの東京優駿競走の快走があるからこそ、今のレイデオロと、もしかすると無双たるルメールも存在しているのかもしれない。

その時以来のGⅠ3連勝。

今度は武豊を置き去りにしたルメール。

伏線は新馬戦からの3連勝の初戦、1400Mでモズアスコットのようなコース取りで、最後の最後はインから前を捉えてハナ差制したというレースだったか。

ああ、今週もこれはやるだろうな。

前記のモズアスコットで昨日はミルコに差し切り負けを食らったクリストフとしては、モレイアもいるこの秋天で何とかしないといけないという気持ちはあったはずだ。

一つ使われて、古馬らしいオーラを纏った一流馬の風格を誇示したパドックからは、この馬独特の前向きさが見られた。

たとえ、ここにワグネリアンがいたところで…。

体調万全でないから出てこなかったわけで、タラレバにさえならない今の状況にあっては、この仮説に何の意味もないのかもしれないが、直線に見たシンボリクリスエスの姿や本物に育った時の迫力が藤沢流のプラン通りに進んだ時にマックスで現れる大物感は、他の追随を許さない別次元の何かを放っていた。

2000M短縮初年度のミスターシービーから、ルドルフ・テイオーの敗退を経て、スペシャルウィーク、メイショウサムソン、エイシンフラッシュ等々、ダービー馬が再び輝く舞台としての秋の天皇賞らしさが、今回復活。

その傑作が1:57.2の08年のウオッカ-スカーレットの決闘。

真っ向勝負になる時ほど、底力が時計として現れるこのレースの歴史は、シービーもSWもフラッシュも傑出したタイムで快走していることからも、レイデオロによる勝利の必然性を疑わせるものをなくさせる根拠として、今後も引き継がれていくことだろう。

もしも、ダンビュライトとワグネリアンがいたとして。

時計がもっと平凡になる展開ならば、ある意味、ヴィブロスがあんなスタートを決めていなかっただろう。

終わってみれば、札幌記念以降のレースで好走していた人気馬だけの競馬。

8F目で10.9秒という桁違いの瞬発力を求められた時、サングレーザーにはエンジンがかかり、キセキがもう一息踏ん張ろうとしていた。

そこを瞬く間に突き抜けたレイデオロに、この日は誰も敵わなかったのである。

こいつを本命にしなかった奴らは、みんなバカ!

ダービー馬が勝つと、いつもそうなる。



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