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2018年 クラシック③

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もう2月。展望を中心に、重賞等を回顧していく。

きさらぎ賞

軽い馬場ではなく、ディープ産駒には苦しいのではという見立てはあったが、それらの敗因は全て自滅。

一方、逃げて自分の持ち味を出し切ったサトノフェイバーは、年明けから京都で連勝という景気のいいスタート。

しかし、例年のレースレベルにないきさらぎ賞は、本番に関連性がなくなってしまうことも多いから、むしろ、ディープ勢の巻き返しに期待するしかないか。

共同通信杯

バイアスというより、馬場悪化するほどの雨が降らなかったことで、スローの内側有利の展開に。

上がり勝負にも一定対応していたオウケンムーンが、好位抜け出しで後続を完封。賞金面で不安も、ディープ産駒の1戦1勝馬・サトノソルタスの末脚も、今後の成長如何では期待が持てる。

あとは賞金が足りないと出番なしだが、少しずつ、価値ある結果とそうでないものとの清算が始まった印象。

十分に本番の基準を成せる才能は存在していた。

クイーンC

前日の共同通信杯と、馬場傾向そのものは同じでも、逃げ馬であり勝者のテトラドラクマの作った流れは、34.6-46.0-57.8→1:33.7というハイレベルなもの。

負けた2頭がGⅠ馬になった昨年は、46.8-46.4のバランスラップであり、勝ち馬はオークスで好走したことを考慮すると、桜花賞に直結する結果だったように思う。

ここで急に、関東から大物候補続出である。

クロッカスS 稍 リョーノテソーロ

初芝ながら、特殊な馬場状態に加え、ストームキャットの入った馬の上位独占。イン突きは砂の経験があるから可能だったか。

エルフィンS レッドサクヤ

道悪経験もあった勝ち馬が、好カードを直線勝負でモノにした一戦。エイジアンウインズの下で、底力のある母系は本番でも驚異。

特注の条件戦勝ち馬は、

ゆりかもめ賞 稍 ブラストワンピース

直線の伸びが他とは違った。大型のハービンジャー産駒と考えなければ、クラシック候補である。

あまりキレないタイプの台頭は、大いに歓迎である。

何せ、本番で人気になるのはディープ産駒ばかりなのだから。


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