2015新馬 ジークカイザー・ルネイション・カフジビーナス・サトノキングダム

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新馬(2015)<12/26・27>

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グランプリイブ。競馬は不思議なスポーツであると、改めて再認識させられることとなった。

特定の騎手ばかりが上位争いした土曜前半の中山は、しかし、波乱も多く。
この4レースの時点で2度目となった三浦-蛯名の決着のダ1200戦は、Dメジャー×クリスエスらしい馬体で、パミーナコラッジョは牝馬同士の叩き合いを制した。

一方、大野騎手らしいスマートな競馬で穴を出した2000M戦を制したのは、ダーレーのAムーン牝駒・ルネイション。
近親にヘクタープロテクターのいる名牝系出身。怪我なく育てば、難儀な穴馬になりそうだ。

渋残りの阪神。こちらも組み合わせの難しい決着続き。
稍重芝1400は、勝浦マジックというか、一度画面から消えたカフジビーナスが、ゴール寸前馬込みから顔を出す展開。
ディープらしからぬレースぶりは、プロポンチス系でも特に渋い一族の血の成せる業なのか。

ダ1800(重)を勝ったナムラアラシも、在来牝系出身でナムラコクオーの近親という血統背景を持つ馬。
ただ、エンパイアメーカーの三択がこのレースの楽しみだったというレベルの方も勝因のひとつか。

日曜日の中山は、例によって戸崎祭り。今年何度目だろうか。
ダ1800戦は、人気の超大型馬・マイティーゴールドを駆って、番手から無難に抜け出し快勝。
ゴールドアリュールは様々な体型の馬を出すが、こんなにわかりやすいダート巧者は珍しい。

芝のマイル戦は、戸崎マジックというか、後方から豪快に前を捉えたサトノキングダムの迫力が目立った。
父ディープが共通の1番人気イマジンザットとは、本質で差はない配合にも映るが、勢いが違った。

阪神芝1800も、ディープ産駒のジークカイザーが勝利。
こちらは、人気上位のディープが一団でゴールする混戦となったが、ズブい血が入っていない分、器用に走ることができたのかもしれない。
外差し傾向の馬場も味方につけたレース。
ディープ向きの馬場ではなかったが、レベルは高くなかったと思う。


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