2017年新馬戦

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新馬2017<8/19・20>

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土曜は短距離戦に見どころあり。
人気勢が外に振られることなく上手に運び、人気のミカリーニョを馬群から伸びてきたダノングレースが内から差し切るといった内容で、人気の牝馬が完成度の高さを示したのが札幌1500戦。
勝ち馬はディープ、2着はハーツクライが父であり、今後も注目となる。

(外)ワンツーの小倉1200は逃げた1番人気のスペイツタウン牝駒・モズスーパーフレアが好時計勝ちで、豊かなスピードを披露。2着の武豊騎手が勝ち馬の力を引き出した部分もある。
新潟1400も人気のキンシャサ牝駒マイティーワークスが、ゴール前楽に抜け出して快勝。
下げない勝負に徹していきたい。

新潟内回り2000は、今年は凡戦。
人気勢ほぼ総崩れで、11番人気のノーブルバルカンが番手から抜け出して勝利。メイショウサムソン産駒。
目立ったのは3着ワセダインブルーの末脚だったが、人気馬の凡走も影響してのことだろうから、過信できない。

日曜小1800、新1600では、オルフェーヴル産駒が躍動した。
小倉は父が宝塚記念を勝った時のようなインからの抜け出しで、レゲンダアウレアが快勝。
2着馬の父がナカヤマフェスタだから、少し出来過ぎ。血統馬は少なかった。
新潟の方は東京の皐月賞の直線を思い出すような走りで、ラッキーライラックが突き抜けた。
上がり勝負でそこそこの血統の馬を完封したこの牝馬は、現状路線のトップクラスに置くべき存在だ。
半姉のラルクよりもスケール感が大きい。
小倉1200はニシノフラワー一族のオーロスターキスが勝ったのだが、相手がちょっと走らなさ過ぎで、評価しづらい。

札幌1800戦は、それこそTTG決戦の趣で人気馬が叩き合う構図も、終始後方から自分のリズムを崩さなかったモレイラのルーカスの走りのみが、最後は一際目立つ結果に。
全てにおいてミニモーリスといった気配も、血統の印象通りに、こちらはミドルディスタンス以上に向く馬か。
故に、決め手勝負の中で頭打ちになる可能性がある。慎重に見極めていきたい。
今の時代、決め手を信用できるのは牝馬の方だろう。



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