2018年 新馬戦

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新馬2018 <6/16・17>

読了までの目安時間:約 3分

 

3週目にして、レパートリー増大。この時季難しすぎる決着の多いダート戦と、函館競馬が開始。

早速、人気馬が伏兵の引き立て役に回るシーンが続発した。

土曜の中央場所ではダート戦2鞍。

阪神1200は、ダート戦では珍しい牝馬の叩き合いを、ヘニーヒューズ産駒のチュウワフライヤーが制した。

評価の低かったサウスヴィグラス産駒とのマッチアップは、何となく理解できなくはないが、それ以外は難解そのもの。

道悪で高速決着必至だった東京1400は、人気のニシノコトダマを置き去りにした単勝90倍弱のパイロ牝駒・ラインカリーナの強さばかりが目立った。

1:25.3で2着馬に1秒差。他の馬にはこの時計で乗り切るスキルが、まだ備わっていなかったということだろう。

函館は土日とも芝の短距離戦。

初日は良馬場の下、1000Mで人気のロードワンダーが行き脚つかずの展開を味方につけただけには思えない逃げ切りで、タニノギムレット産駒のウインスピリタスが57.4の好タイムで勝利。

日曜もそっくり。人気馬が流れに乗れない中、離れた2番手から直線よく反応し、前を捉え切ったエイシンフラッシュ産駒のナンヨーイザヨイが快勝。

これがレコードと僅差の1:09.4だった。完成度とタフさも問われた。

一方、本州組は2世代目となるクラシックサイアーの取捨で、明暗が分かれた。

オルフェーヴル×ショウリュウムーンの良血・ショウリュウイクゾが人気に応えた阪神マイル戦は、勝ち馬が序盤は流れに乗れずも、直線で馬込みが内外に二分されたところをつく競馬で、難なく抜け出してきたので、ツキもあった。

東1600、好発でこちらもツイていたはずのロードカナロア産駒でダノンリバティの半妹・ベルクワイアは、この系統らしい正攻法の抜け出しで、人気に応えるような競馬をするも、最後はイン強襲のディープブリランテ産駒・トーセンギムレットに競り負けた。

使い出しが早かったのではないだろうか。

因みに、ロードカナロアは1400戦でも人気馬・ロードアクアを送り込み、こちらは同じような競馬で快勝している。

関西馬だから、ということではない。ルメール騎手が冴えないからか…。


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