2018年新馬戦

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新馬2018 <6/23・24>

読了までの目安時間:約 3分

 

梅雨のない函館と雨期真っ盛りの本州2場では大違い。

しかし、何故か血統のパターンはよく似た傾向を示していた。

土曜の阪神芝1200では、ヨハネスブルグ産駒のジャカランダシティが逃げ切り勝ち。

大きな体ではなかったものの、パワーで押し切った。

似た雰囲気の馬場であった東京のマイル戦でも、クロフネ産駒のエメラルファイトが、正攻法の抜け出しで人気のディープ牝駒・ミディオーサの追撃を凌いだ。

ミディオーサは石橋騎手の弱気の騎乗もあったように見えたが、姉が道悪を苦手としているミスエルテ。

慎重に外に出ている間に、勝ち馬に引き離されてしまった。

函館は良馬場も、短距離だったから、芝1200の牝馬戦もスウェプトオーヴァーボード産駒のトーセンオパールが制し、他との完成度の違いを示した。

ダ1000Mでは、スカーレットインク、サウスヴィグラス牝駒、ミスプロクロスの3点セットで、人気のラブミーリッキーが逃げ切り勝ち。

どこでもサンデー系が人気になっており、本質的なパワーが求められた時に、差が現れた格好だ。

日曜日はその応用編。

東西では道悪の芝1800戦で、人気馬に明暗。

ただ、勝ち切ったのはどちらもヴィクトワールピサ産駒でミスプロクロスを持つ正攻法の抜け出しの馬だった。

阪神は伏兵のブレイキングドーンが3馬身差勝ち。人気馬の完成度が怪しい中、馬場適性も味方につけ、上がりも最速で押し切り。

東京は反対に、人気を背負ったアンブロークンがパワー勝負に持ち込み、後続を制した。

早め先頭も、後者の方は全く後ろに追いつかれそうな気配はなかったから、好評価を与えられる。

函館は1200戦。

前日もそうだったが、逃げた馬がペースの割に失速が早く、番手抜け出しのアスターペガサスが、ジャイアンツコーズウェイ産駒らしい豪快な伸びで、低評価を覆しての快勝。

母はフォーティナイナーの3×3を秘めるアメリカ系統も、父と同じように、欧州型の戦略が合うタイプだろう。


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