2018年新馬戦

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新馬2018 <6/30・7/1>

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関東の早すぎる梅雨明けの影響もあるのか、ローカル開催本格スタートの初日は、何とも捉えどころのない結果が続いた。

土曜の中京マイル戦は、今年も好カードで始まったが、ダイワメジャー産駒のアドマイヤマーズが、スローからの万全の抜け出しを図るも、追いかけてきたのがロードカナロア×ハーツクライの人気馬で、かなりの接戦に持ち込まれた。

根性や渋とさが身上の父ではあったが、母系が重たい影響も少しあったか。課題は多い。

あとは短距離戦。

函館は稍重の1000M戦。人気のニシノバモスは素晴らしい位置につけたが、終始手応えよく先頭を譲らなかったラブリロンリロンスに突き放された。勝ち馬はナカヤマフェスタ産駒。

福島もスタート失敗からついに勝負意欲が生まれなかったロードカナロアが飛んで、楽々先行押し切りのヘニーヒューズの女馬・ハナブショウの強さが際立った。

福島ではお馴染みのダ1150戦も行われ、ゲートに不安があったという人気のヘニーヒューズが直線一気をせざるを得ない状況を、スピードの違いでエスポワールシチーの仔のホールドユアハンドが楽に逃げ切った。

短距離戦でスタートに不安があると、この時期はどうにもならない。

日曜の5戦は見どころ多し。

中京マイル牝馬戦では、ジリの人気馬を尻目にジャスタウェイ産駒のエイシンゾーンが、父譲りの決め手で伸びた。

雰囲気は違うが、福島1800で最後は外から違う伸び脚で差し切り勝ちを決めたミッキーブラックもそうだが、案外、はっきりとスケール感が出た印象のある競馬だった。

母系がスピード型の前者と、父が弟ディープ替わりでよく見る南米血統の配合の後者は、意外性のある大物かもしれない。

短距離戦もまずまず。

北の重馬場で直線伸びが違ったパイロテクニクスは、父は言わずもがなで、ゴールドサッシュの系統。

キンシャサ上位独占の一番馬が制した中京の1400も、コーディエライトの下のブルスクーロが、底力を感じさせる粘り腰をみせた。

伏兵台頭の福島でも、ガイセンの父ダノンバラードには驚かされたが、グラスワンダーに似た血統背景の母方の影響か、上手に走る能力に長けていた印象。


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