2018年新馬戦

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新馬2018 <7/21・22>

読了までの目安時間:約 3分

 

信じられないほどの晴天続きで、恐ろしいほどの高温にグロッキー状態のファンも多いことだろう。

いつもは雨の多い時期に、いつも通りのタフな決着は続いたのは、その気候の影響もあるのだろうか。

土曜は福島、中京で2鞍ずつ。

ただ、あまり身のある結果だったとは言い難い。

中京は1600では、キングカメハメハの孫が上位独占。勝ったルーラーシップのドラウプニルの正攻法の抜け出しがまずまずだったが、この距離があっていそうな馬が少なかった印象もあり、評価は難しい。

1400の方は、完全なる一騎打ちを先手を打って終始競り勝った人気のジョニーズララバイが勝利。

これもマンハッタンの男馬なので、アマゾンウォリアー系である点も踏まえると、気性面に課題があるということになる。

双方、いい騎手が乗っていたので、強く見えすぎた可能性もある。

福島の2000M戦は、マウンドロブソンの全弟・ボスジラが人気に応える競馬で勝ち上がり。

掴みづらいようでディープらしいしなやかさがないことが特徴であるから、時計勝負への対応力が今後は問われる。

1200戦の勝ちタイムは、良馬場にして驚異の1:13.8。

3Fから12秒台のラップだけというのも衝撃的だが、逃げ切りのルメッサージュは、ヨハネスブルグ牝駒なので当たり前と言えばそうなる。

日曜は中距離戦がそれぞれで組まれた。

中でも、函館1800で1:48.3を叩き出し、上位3着馬がレコード走となった一戦を、圧倒的なスケール感で逃げ切って見せたウィクトーリアの強さは、桁違いであった。

ヴィクトワールピサ×ブラックエンブレムで、岩田騎手騎乗。ミスプロが3代続けてクロスした配合に相応しい4段階加速の内容は、クラシック直結の底力を見せつけられた印象。

そのせいもあり、ゴール前大接戦の中京2000勝ちのソルトホープ、外からしっかり伸びた福島1800のポリアンサなど、ディープブリランテ、ハービンジャーの期待馬の登場も、やや霞んでしまった。

ウィクトーリアは体質の弱い系統なので、何とか小島茂之調教師にはいい仕事をしてもらいたいところだ。


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