2018年 新馬戦レース回顧

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新馬回顧<12/1・2>

読了までの目安時間:約 3分

 


今年の最終開催。変則の4.5週行われる急坂コース3場の競馬は、新馬戦で特に、振れ幅の大きな結果が目立つ展開となった。

波乱は2レース。

中ダ1200は牝馬限定戦だったが、じわっと先行して押し切ったのは、単勝80倍のタイキシャトル産駒・テンブンだった。

ツルマルガール・ボーイが近親にいるエスサーディ系は、今はほとんど廃れてしまったが、在来牝系はこういう時季になると元気になる。

阪マイルは人気のディープに代わって、ブラックタイドの仔・キュールエミヤビがいいキレを見せて、接戦を制した。

ハイクレアのクロスを持つ彼女の相手は、単勝100倍の馬だった。

圧勝は2戦。

中山芝1200はアドマイヤムーンのワンツーも、そこには10馬身の差がついた。

キースネリス。中距離型のヨーロピアンといった母系だが、父の影響力は大きいようだ。

阪ダ1400も牝馬戦。圧勝は唯一の人気の勝ち馬・フォレブルート。ロードカナロアでロイコン系。

牝馬が強い時代を象徴するシンコウラブリイの一族が締めて、牡馬には仕事をさせなかった。

日曜日も怪しいレースあり、圧巻の展開あり。

様々な課題を残しつつ、中山2000でステイゴールド一行を引き連れてわがままに勝ち切ったシェドゥーヴルは、父オルフェに触れるよりは、半兄のヨシダを参照とする材料にすべきだろう。

芝とダートの米タイトルを日本馬が制したのである。この馬は、障害と平地両方でタイトル奪取できるかもしれない。

阪2000も接触等があり、影響のなかったハービンジャー・ヒンドゥタイムズが抜け出した。

まあ、復帰したばかりの中谷騎手を祝うための競馬だったと考えたい。

直線の手応えが違ったという点で、中京芝1400のフォッサマグナ<ウォーフロント>、中山ダ1800デアフルーグ<ベーカバド>は同じ。

1:21.7と1:54.7が各々の走破タイムなので、当然、勝負にならなかった。

阪ダ1400はレベルが?

ユタカスペシャル×ヘニーヒューズの追い込みを見せたペプチドオリバーの評価は、次戦以降で。

ちなみに、日曜の新馬は牡馬だけが勝った。信用できそうな馬は少なかったが…。


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