2019年新馬戦 レース回顧

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新馬回顧<1/12~14>

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芝は一日一鞍。3日間開催ながら、そろそろ未勝利戦にも将来性豊かな才能が登場する時期になってきた。

曇天、寒空の土曜中山からは、トーセンラー産駒のザダルが登場。人気の良血馬を尻目に、マイルコースをスローからの逃げ切りで、デビューウインを決めた。

地味にワグネリアンと血統構成が似ていると思いつつ、それはダート馬に育つ可能性があるのだと気が付いた。

土曜ダートは対照的な競馬。

中1800は人気薄の逃げ切りでナガレボシトリキシが勝利。バラード系で、見くびると痛い目に遭いそう。

京1400は2着馬に2秒以上の差をつけて、人気のララクリュサオルが圧勝。ゴーンウェストの2×4などを持つ。そのせいか、ボールドルーラーとレイズアネイティヴが多い。

日曜も似たような番組。

高馬・サトノソロモンが人気に応えた京芝2000戦は、重馬場のような上がり時計に加え、勝ち馬のもさもさ感に対する妙なギアの軽さと、追い込んできた組のギアの重さが、不思議なレース展開を象徴。正直、実力がよく判らない。

一方、溜飲を下げたのがデムーロとルメール。

東西のダ1800(牝)で、お互い人気に応え、揃って今年の初勝利を挙げた。

中・ルのフラッシングジェムはEフラッシュ×タキオン、京・デのパールデューはカメ×ブルーメンブラット。

日曜の勝ち馬はみんなサンデー系×ミスプロで、適性がとてもよく似ている。

月曜の2鞍は、面白いなという印象を残した。

極めて際どい着差で決着の中ダ1200戦は、シャンハイボビー牝駒のマリアズハートの逃げ切り。誰もが、2着のマーフィー騎手の馬が勝ったと思った。

一方、こちらの2着川田騎手も、きっと勝ったと思っていたはずなのだが…。

立ち遅れから、狭い内回りコースを唸るように押し上げ、大勢が決してからもうひと伸びで制したのが、その名もゲバラ。

エリモシック一族のディープ産駒ながら、関東馬で伏兵評価。血は争えないということか。

一応、京成杯も回顧。

ラストドラフトは皐月賞向きの順応力を感じさせたが、ランフォザローゼスやヒンドゥタイムズの方が、京成杯組的伏兵の匂いがする差し脚だった。



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