2019年根岸S レース回顧

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天才オイシン・マーフィーでコパノ楽勝 根岸S回顧

読了までの目安時間:約 4分

 

恐るべき若きスターの能力の再認識と同時に、オイシン・マーフィーという素晴らしい騎手の適応力の高さを示した、人馬ともに重要な意味合いを持つキャンペーン競走になった。

マテラスカイは自慢のスピードを活かして走らせようとしたものの、武豊騎手とは15歳の春から一緒の蛯名騎手が乗る伏兵であるレッドゲルニカに、終始追い回される事態。

それでいて、タフなダートとはいえ34秒後半程度の先行力しか示せず、直線半ばで失速だから、筆者も無残な予想しておいて何だが、天晴れな負けっぷりである。

それに対して、急進勢力の最右翼たるコパノキッキングは、大いに置かれていたここ数戦とは異なり、タフな馬場の中団追走で、マーフィー騎手の手腕を絶賛せざるを得ないと観念したと同時に、直線の展開もその時点で、十分に予想がついた気がする。

1:23.5→35.0-48.5

上がりは36.4秒。

直線でタフな展開が予想されながら、単純な先行残りはなくても、行く一手では何もなせてもらえない可能性のあった特殊な馬場状態で、決して、極端に上がりが速くならなかったのは、この展開でも平均的な流れだったということに、異論を差し挟む余地はない。

よって、もっと本当はすんなりした展開でスムーズに抜け出してきたかったはずのサンライズノヴァが、モーニンに差されるというまさかの事態に巻き込まれることとなった。

内の方が砂が重たくないので…。

よくある地方の名手が勝つために体得した、経験に基づいた勝負手を、今回は内枠の特注馬であったクインズサターンとユラノトが敢行。

外からの伸びが皆の推理に適合しなかったと同時に、東京1400ではこの2頭は今回買いだろうという馬たちが、やや人気になりすぎた割にちゃんと来たくらいで、では、11番枠のコパノキッキングは一体…、となるわけだ。

終いでユラノトに決定的な着差をつけたわけではないが、不利な外枠方面から怒涛の追撃で、やや内が有利に展開したレースを、見事にクラッシュ。

いや、カペラSで見せつけた破壊的すぎる強靭な末脚よりも、はるかに強力な決め手であったと、これで断言できるのだ。

前走の2、3着馬も、抜け出してくるまでは内にいたか先行した馬。

こういうことができるのは、やや実績に先入観のあるマテラスカイの方に分があると踏んでの予想だから、それを覆すのは誰かとなって、天才コンビのキッキング&マーフィーであったことに、今更ながら、感服すると同時に大いに納得である。

本物に育つチャンスを得た若き才能が、近年のダート路線における超重要レースとなった根岸Sを制し、そのステータスを力でもぎ取ったのだ。

若くして去勢されたアメリカ産馬が、まだ新馬戦の組まれている時期に、未勝利戦からデビューし、そこを圧勝。

それは昨年の2月4日であった。

ちょうど1年。マーフィーなる若き天才騎手を得た時、また違う形で弾けることになったのは、何も小林オーナーの強運だけではないだろう。

機は熟した。

アエロリットは斤量利に誘われて挑戦した芝のタイトル戦で見せ場なく終わったが、ダート1000Mで2戦続けて57秒台で走れるコパノキッキングならば、今後の展望は大いに開けたと言える。

マーフィー騎手の更なる飛躍を期待しつつ、夢のある根岸Sらしい結末に、今年もなった。



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※2019年6月の3連単的中例より
06/29 中京03R  63,010円 的中
06/29 福島12R 124,470円 的中
06/29 函館01R  47,670円 的中
06/23 阪神05R  82,270円 的中
06/23 東京08R 440,140円 的中
06/22 東京01R  40,950円 的中
06/02 阪神12R 103,850円 的中
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